九州博多発 ファイナンシャルプランナーのブログ


by fp-haseo

8月24日 線香花火の物語

 夏の風物詩といえば花火です。線香花火は、日がついてから落ちるまでの間に、火花の様子が四回変わることをご存知ですか。
 最初に、チロチロと膨らんで燃える様が「牡丹」です。次に、パチパチと勢いよく音がなる「松葉」に変わります。
 だんだん火足が下がるのが「柳」。細い火花が一本また一本と消えていくのが「散り菊」。これら四つの現象を経て、小さな玉になった火はポトンと落ちます。
 この燃え方は、昔から、人の一生にも重ねられてきました。この世に生を享け、すくすく育っていく様が「牡丹」で、「松葉」は青春時代から働き盛りの時期。人間的にも円熟味を増して「柳」になり、最後は衰えて火が消えるというわけです。
 一本の線香花火に使われる火薬の量は、わずか〇.〇七グラムほどだそうです。耳かき二杯程度の火薬を和紙で撚って、線香花火は作られます。
 その精緻な技術もさることながら、そこに人生をなぞらえるあたりに、日本的な感性があるのかもしれません。

今日の心がけ★日本の夏を味わいましょう







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# by fp-haseo | 2017-08-24 05:48 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 Sさんは、健康診断を受診するために、職場近くの病院に行きました。
 診断は順調に進み、視力と眼底の検査を残すのみとなりました。ところが検査機材に不具合が発生し、検査再開まで時間を要すると知らされました。
 Sさんは急ぎの仕事があったため、残りの検査を受診せずに、病院を後にしました。職場に戻ると、すぐに病院から連絡があり、お詫びと共に、改めて目の検査の受診をするよう伝えられたのです。
 後日、指定の時間に到着すると、入り口で係りの職員に出迎えられ、丁重にお詫びがありました。検査もすぐに終了しました。病院に二度足を運んだSさんでしたが、職員の対応に、心地よさを感じました。
 前回、検査機材に不具合が起こった際も、素早い連絡と説明があり、苛立たしさを感じることなく済んでいたことも好印象でした。
 自分の職場では、トラブルに迅速かつ誠実に対応できるか、また、お客様の立場で考えた備えがあるかなどを再点検するきっかけを得たSさんです。

今日の心がけ★備えを見直しましょう









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# by fp-haseo | 2017-08-23 07:15 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

8月22日 色を消す

 お客様に満足してもらえるサービスを提供するには、ニーズに応えることが不可欠です。
 京都・宮川町のお茶屋「花傳」の女将である武田伊久子さんは、かつて舞妓として多くのお客様と接してきた経験から、おもてなしの極意を端的に言い表します。それは、「色を消し、色を生む」ことです。
 その心は「自我や固定観念を消して白になり、相手の立場に立ってお客様の色に染まること」だと言います。
 仕事で関わりを持つ人は、性別や年齢、趣味嗜好など様々に違います。また、同じ相手であっても、その日の状況によって、感情に差があるものです。
 一人ひとりにあったサービスを提供するには、経験知やマニュアルを越えて相手と向き合うことが必要でしょう。
 仕事をパターン化することなく、お客様が何を望んでいるのかを把握しながら、その場に応じた行動をとりたいものです。

今日の心がけ★その人その場に応じた対応をしましょう








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# by fp-haseo | 2017-08-22 08:30 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

8月21日 熱意を伝える

 大学生のS子さんは、教師になることを目指して、勉学に励んでいます。
 以前は、いかに授業をサボって、アルバイトや遊びの時間をつくるかに苦心していました。現在は、土曜日に授業を入れたり、夜八時まで大学の自習室で勉強するなど、目標に向かって頑張っています。
 そんなS子さんですが、教職の授業を受けているときに気づいたことがあります。先生が出欠をとる際に、小さな声でしか返事をしない学生が多いのです。
 <将来、教師として教壇に立つのに、そんな蚊の泣いたような返事でいいのか>と感じたS子さん。自分の名前が呼ばれた時には、しっかりとした声で、「はい」と返事をしようと心に決めました。
 その授業は、普段は静かな雰囲気ですが、S子さんの凜とした「はい」という返事で、教室の雰囲気が一変したのでした。
 返事一つでも、授業を受ける熱意を表わせるのだと体感したS子さん。授業だけでなく、日常の些細なことにも目を向けようと意識しています。

今日の心がけ★小さなことから変えてみましょう








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# by fp-haseo | 2017-08-21 05:58 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

8月20日 体は心の容れ物

 普段の何気ない座り方に、その人の心境や人柄が表れるようです。
 アメリカ在住の女性ライターであるイレーナさんは、「座り方でわかるあなたの本性」として、座り方別・性格診断をまとめています。
 それによると、あぐらをかく人は「考え方に柔軟性がある」、背筋を伸ばして姿勢よく座る人は「自信があってタフ」、他にも、足首を交差させる、膝に手を置くなど、十三パターンの座り方と、それに応じた性格を分析しています。
 こうした診断は、誰にでも当てはまるわけではありませんが、姿勢や座り方に、心の状態が表れることは、多くの人が実感しているでしょう。
 見方を変えれば、姿勢を正すことから、気分が上向いたり、心の癖が解消されるとも捉えられます。
 体は心の容れ物です。容れ物がゆがんでいたら、中身もゆがんでしまいます。座っている時の姿勢をセルフチェックして、できるだけ良い姿勢をとることから始めてみましょう。

今日の心がけ★まず姿勢を正しましょう







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# by fp-haseo | 2017-08-21 05:48 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)