九州博多発 ファイナンシャルプランナーのブログ


by fp-haseo
 数名で細い歩道を歩いている時は、道をふさがないように注意したいものです。
 Tさんが帰宅途中、横断歩道を渡り、狭い歩道に差しかかった時のことです。Tさんの前を五人の若い外国人が歩いていました。その後ろに、Tさんともう一人の男性がいました。
 その五人組は、歩道いっぱいに広がって歩いていました。ところが、後ろに人がいることを察すると、さっと縦一列になり、そのまま歩道の端を歩いたのです。後ろにいた男性は、その横を通り過ぎて、先を歩いていきました。
 Tさんは五人組に対して、<何という心配りだろう、若いのにたいしたものだな。自分だったら、どうするだろうか>と考えました。
 そして、仕事で若干疲れていた体と心がスーと軽くなり、さわやかな気分になったのです。
 人の心が殺伐としてきたような昨今ですが、五人組の外国人たちのように、周囲を思いやる行動をしたいと痛感したTさんでした。

今日の心がけ★周囲に気を配りましょう








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# by fp-haseo | 2017-10-18 05:31 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

10月17日 話の着地点

 話をする中で、大事なことは、着地点をしっかり定めることです。
 Yさんは、上司から、伝えたいことがよくわからないと指摘されます。補足説明をすると、「それを最初に言ってほしい」といわれる始末です。
 「報告・連絡・相談」を念頭に仕事をしているYさんですが、事柄の整理をせず、大事な要点が見えないまま報告をしてしまうことがあります。
 また、「すぐに伝えなければ」という焦りから、通常の報告のはずが、上司には、「大きなミスでもしたのか」と、勘違いされるような空気を与えてしまうこともあったのです。
 まずは、いったん落ち着いて、頭の中で結論を整理してから報告するように心がけたYさん。少しずつスムーズな報告ができるようになり、上司に無用な心配をかけることもなくなってきました。
 話の着地点を整理しておくことは、報告に限らず、会議やスピーチなど、人前で話すときに必要とされます。伝えるべきことを見定める習慣をつけたいものです。

今日の心がけ★伝えるべきことを整理しましょう








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# by fp-haseo | 2017-10-17 08:54 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 今日は「世界食糧デー」です。世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決していくことを目的に、一九八一年、世界共通の日として制定されました。
 国連の発表によると、世界のおよそ七億九五〇〇万人(九人に一人)が、健康で活動的な生活を送るために、必要かつ十分な食糧を得られていないといいます。
 一方、飢えと共に、世界的な問題となっているのが肥満です。英国の医学雑誌に掲載された研究リポートによると、一九九〇年から二〇一〇年までの二十年間に、肥満は、世界全体で八十二パーセント増加したそうです。
 そして、「肥満による健康への悪影響は、飢えによるものを上回っている」という見解を示しています。
 世界食糧デーにちなんで、今日は、食生活を見つめなおす日としましょう。目の前にある食物のすべては、自然の恵みから生まれたものです。
 また、生産・運搬・加工・販売など、多くの人の働きによって食生活が成り立っています。慎んでいただく謙虚さを、日々、忘れたくないものです。

今日の心がけ★慎みを持って食事をいただきましょう







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# by fp-haseo | 2017-10-16 05:47 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

10月15日 美しい礼

 私たちは、人の振る舞いの美しさに感動することがあります。「美しい」と感じるのは、例えばどのような時でしょう。
 Aさんは、ある女性のお辞儀に美しさを感じました。背筋の伸びた姿勢、自然で、流れるような一連の動作に感動したのです。
 「何か秘訣があるのですか」とAさんが質問すると、その女性は「強いて言えば、寝る時にも『お願いします』と、お布団に挨拶をするように心がけていることでしょうか」と答えました。
 気持ちがゆるむ就寝前でも、丁寧に挨拶ができるその心が、挨拶をして頭を上げるまでの所作に表れているのでしょう。だからAさんは、美しさを感じたのかもしれません。
 「美しい」と感動を与えるほど洗練された所作には、見えないところでの習慣や努力があるものです。そうした行ないは、普段の生活にも反映されます。
 見えないところでも、努力できる人でありたいものです。

今日の心がけ★心を磨きましょう








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# by fp-haseo | 2017-10-16 05:36 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 Tさんはこの春、九州から四国へ転勤になりました。現在は、四国担当のエリアマネージャーです。
 徳島県から愛媛県に移動するため、特急列車に乗った時のことです。指定された席に座ろうとすると、そこには他のお客様が座っています。
 <困ったな>とTさんは思いました。<おそらく自由席券しか購入していないのに、こっそり指定席に座っているんだろう>と推測しました。すぐにでも座りたかっただけに、そのお客様にだんだん腹が立ってきました。
 ちょうど車掌が通りかかったので、Tさんは、自分の切符を見せて、事情を伝えました。すると、「列車を間違えているのはお客様ですよ」といわれたのでした。
 「次の駅で降りて、反対ホームの列車に乗ってください」と言われて降りた駅は、「大歩危(おおぼけ)」という駅でした。自らの早とちりで、見知らぬ人を心の中で責めてしまったことを反省したTさん。以来、切符の確認には余念がありません。

今日の心がけ★人を責める前にいま一度確認しましょう








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# by fp-haseo | 2017-10-14 06:56 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)