二宮尊徳勉強会 『二宮翁夜話』を学ぶ
2013年 05月 01日
歴史上まれに見る再建の神様であった二宮尊徳。 幕末、六百余の藩や群村の財政危機を立て直し、一農民の出身ながら幕臣となって活躍した。身長183センチ、体重90キロのエネルギッシュな偉丈夫であった。ところが世間の二宮尊徳のイメージは、小学校の校庭にあった銅像から「やりたい事も我慢して、勤勉実直、質素倹約」という印象が強い。しかし、二宮尊徳は禁欲主義を否定した人です。人間の欲を認め、まわりと調和させながら、心も金も同時に豊かにする実践思想を確立。 その思想は、松下幸之助、渋沢栄一、安田善次郎、豊田佐吉、土光敏夫をはじめ日本を代表する事業家の思想に多大な影響を与えてきました。
二宮翁夜話の原本は、尊徳が再建の神様として活躍した時代の言行を門弟の福住正兄がおりにふれて筆記し、後にまとめられて不朽の名著として、政財界人の座右の書となっています。
このCDは特に社長が会得、修練すべき経営の原理原則を伝える尊徳の不朽の教えと二宮尊徳の経営の根源を解き明かす61話を厳選収録したものです。
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会費:自価(受講後、お客様がご自分で決めて頂きます)
会 場:㈲フックト~ン FPお客様相談室
(博多区博多駅前4-25-14 HIROビル 4階)
(TEL 092-451-0774)