6月26日 守る姿勢
2013年 06月 26日
職場や家庭における上下関係は、互いの信頼の上に成り立つといえるでしょう。
サッカー日本女子代表監督の佐々木則夫氏も、信頼関係を大切にする一人です。指導者として名高い氏のリーダー像のルーツは「おやじ」だと言います。
土木建築業を営む父親は「やさしくて、酒も飲まない、寡黙な人」という印象。ところが仕事現場で部下のミスや従業員が起こしたケンカに対し、前に立って「俺が責任者だ」と部下を守っていた姿に、父親としての重みを感じたそうです。
父の背中を見て育ったからこそ、氏は「リーダーという肩書きは部下を守ることに尽きる」と言い切ります。まさに監督としての原点が父親にあるのです。
職場においても、上司や先輩が部下や後輩を「守る」姿勢であれば、信頼関係は自ずと築かれるのです。それが良好に業務を完遂させる原動力となるはずです。
職場内だけでなく、家庭においても「守る」姿勢は、信頼関係を築くことにつながります。夫、妻、子供を「守る」からこそ家庭愛が生まれるのでしょう。
人を守る姿勢を貫くことは、自己の幸せに直結すると心得たいものです。
今日の心がけ★守る心を養いましょう
サッカー日本女子代表監督の佐々木則夫氏も、信頼関係を大切にする一人です。指導者として名高い氏のリーダー像のルーツは「おやじ」だと言います。
土木建築業を営む父親は「やさしくて、酒も飲まない、寡黙な人」という印象。ところが仕事現場で部下のミスや従業員が起こしたケンカに対し、前に立って「俺が責任者だ」と部下を守っていた姿に、父親としての重みを感じたそうです。
父の背中を見て育ったからこそ、氏は「リーダーという肩書きは部下を守ることに尽きる」と言い切ります。まさに監督としての原点が父親にあるのです。
職場においても、上司や先輩が部下や後輩を「守る」姿勢であれば、信頼関係は自ずと築かれるのです。それが良好に業務を完遂させる原動力となるはずです。
職場内だけでなく、家庭においても「守る」姿勢は、信頼関係を築くことにつながります。夫、妻、子供を「守る」からこそ家庭愛が生まれるのでしょう。
人を守る姿勢を貫くことは、自己の幸せに直結すると心得たいものです。
今日の心がけ★守る心を養いましょう
by fp-haseo
| 2013-06-26 06:05
| 倫理研究所「職場の教養」