7月27日 地域で見守る
2014年 07月 28日
六十五歳以上の高齢者のうち、認知症の人は推計十五%で、およそ四二六万人にも上ることが、厚生労働省研究班の調査によってわかりました。軽度の四百万人を加えると、高齢者の四人に一人という割合です。
福岡県の大牟田市では、地域で認知症の高齢者を見守る取り組みを進めています。年に一度の訓練では、徘徊者役の人に、すれ違った人が親切に応対します。十年前に始まった模擬訓練には、今や千人以上が参加するようになりました。
もし、自分の職場に訪れたお客様が迷っていたら、社員として、笑顔で声をかけて応対するはずです。
今後は、自社だけではなく、地域社会の一員として、路上や公共の場でも、<おやっ>と思ったときは声をかけるなどの行動が必要な時代になるでしょう。
昔から「子供嫌うな来た道じゃ、年寄り嫌うな行く道じゃ」といわれます。徘徊者には、笑顔で声をかける勇気を持ちたいものです。そして、年長者への尊敬を忘れず、敬意を伴った言動で接するよう心がけましょう。
今日の心がけ★声をかける勇気を持ちましょう
福岡県の大牟田市では、地域で認知症の高齢者を見守る取り組みを進めています。年に一度の訓練では、徘徊者役の人に、すれ違った人が親切に応対します。十年前に始まった模擬訓練には、今や千人以上が参加するようになりました。
もし、自分の職場に訪れたお客様が迷っていたら、社員として、笑顔で声をかけて応対するはずです。
今後は、自社だけではなく、地域社会の一員として、路上や公共の場でも、<おやっ>と思ったときは声をかけるなどの行動が必要な時代になるでしょう。
昔から「子供嫌うな来た道じゃ、年寄り嫌うな行く道じゃ」といわれます。徘徊者には、笑顔で声をかける勇気を持ちたいものです。そして、年長者への尊敬を忘れず、敬意を伴った言動で接するよう心がけましょう。
今日の心がけ★声をかける勇気を持ちましょう
by fp-haseo
| 2014-07-28 05:42
| 倫理研究所「職場の教養」