4月5日 シルバー川柳
2015年 04月 06日
平成十三年にスタートした「シルバー川柳」は、公益社団法人全国有料老人ホーム協会が企画し、公募を行なっています。
毎年、高齢社会や高齢者の日々の生活をテーマにした川柳が集まります。「同時期にシュウカツをする孫と爺」という入選作のように、昨年は、孫や子供、家族をテーマとした、身内ネタの作品が多かったようです。
また、老化や病気はシニア川柳の定番です。「老いるとはこういうことかと老いて知る」「糖尿病甘い生活記憶なし」など、老いを実感し、病気とつきあいながらも、肯定的に受け止めようとする姿勢が、笑いと共に表現されています。
近年の傾向として、妻を題材としたものに比べて、妻が夫を詠む句が減っているそうです。また、「五輪」「スマホ」「シュウカツ」等の言葉から、シニア世代の関心事を知ることもできます。
人生の先達の言葉や体験には、様々な学びがあります。シニア世代の働きの上に今日の繁栄があることを思い、尊敬する気持ちを持ち続けたいものです。
今日の心がけ★人生の先輩の言葉に耳を傾けましょう
毎年、高齢社会や高齢者の日々の生活をテーマにした川柳が集まります。「同時期にシュウカツをする孫と爺」という入選作のように、昨年は、孫や子供、家族をテーマとした、身内ネタの作品が多かったようです。
また、老化や病気はシニア川柳の定番です。「老いるとはこういうことかと老いて知る」「糖尿病甘い生活記憶なし」など、老いを実感し、病気とつきあいながらも、肯定的に受け止めようとする姿勢が、笑いと共に表現されています。
近年の傾向として、妻を題材としたものに比べて、妻が夫を詠む句が減っているそうです。また、「五輪」「スマホ」「シュウカツ」等の言葉から、シニア世代の関心事を知ることもできます。
人生の先達の言葉や体験には、様々な学びがあります。シニア世代の働きの上に今日の繁栄があることを思い、尊敬する気持ちを持ち続けたいものです。
今日の心がけ★人生の先輩の言葉に耳を傾けましょう
by fp-haseo
| 2015-04-06 05:48
| 倫理研究所「職場の教養」