5月23日 一文字違い
2015年 05月 23日
「と」と「の」、たった一文字違いですが、どちらを使うかによって、受ける印象や対象との距離感が、大きく変わってきます。
助詞の「と」には、両者の間に距離があり、どこまでも平行のまま、重ならないような印象があります。逆に「の」には、調和、寄り添う暖かさ、真心、願い、祈りが感じられます。
例えば、「私とお客様」と「私のお客様」ではどうでしょう。どちらを使うかによって、自分のお客様に対する心の向け方や接し方まで大きく変わってきます。
さらに人間関係だけでなく、組織的な面でも同じことがいえるでしょう。「地域社会と会社」から、「地域社会の会社」という意識が強まった時に、<地域に必要とされる会社になりたい>という願いや<一軒一軒の家庭が幸せであってほしい>という祈りが深まっていくのでしょう。
周囲の支えなくして、私たちの日々の生活や仕事は成り立っていきません。常日頃から、周囲への感謝の思いを忘れないようにしたいものです。
今日の心がけ★周囲への感謝を深めましょう
助詞の「と」には、両者の間に距離があり、どこまでも平行のまま、重ならないような印象があります。逆に「の」には、調和、寄り添う暖かさ、真心、願い、祈りが感じられます。
例えば、「私とお客様」と「私のお客様」ではどうでしょう。どちらを使うかによって、自分のお客様に対する心の向け方や接し方まで大きく変わってきます。
さらに人間関係だけでなく、組織的な面でも同じことがいえるでしょう。「地域社会と会社」から、「地域社会の会社」という意識が強まった時に、<地域に必要とされる会社になりたい>という願いや<一軒一軒の家庭が幸せであってほしい>という祈りが深まっていくのでしょう。
周囲の支えなくして、私たちの日々の生活や仕事は成り立っていきません。常日頃から、周囲への感謝の思いを忘れないようにしたいものです。
今日の心がけ★周囲への感謝を深めましょう
by fp-haseo
| 2015-05-23 05:51
| 倫理研究所「職場の教養」