10月18日 備えに過剰なし
2015年 10月 19日
八月初旬、山梨県と静岡県の新聞社による、富士登山者への合同アンケート調査が行なわれました。
噴火に対する意識として、半数以上の人が「いつ噴火してもおかしくない」と回答した一方で、ヘルメットなどを持参していた登山者は全体の一割未満でした。
「噴火する可能性がある場所が複数ある」と言われている富士山では、登山者に対して、避難ルートをいかに周知させるかが課題となっています。両県では、それぞれの登山口を想定した「避難ルートマップ」の作成を進めています。
火山の噴火に限らず、災害への備えに「これで万全」ということはありません。様々な災害やパンデミックへの備えとして、水や食料、燃料は二週間以上備蓄をするべきだ、と勧める声もあります。それは、近隣への助けにもなります。
九月の防災月間を経て、災害への備えの認識を改めた人も多いでしょう。物の備え、心の備え、行動面での備えをしっかりと行なって、想定外の事態を減らしていきたいものです。
今日の心がけ★災害への備えをチェックしましょう
噴火に対する意識として、半数以上の人が「いつ噴火してもおかしくない」と回答した一方で、ヘルメットなどを持参していた登山者は全体の一割未満でした。
「噴火する可能性がある場所が複数ある」と言われている富士山では、登山者に対して、避難ルートをいかに周知させるかが課題となっています。両県では、それぞれの登山口を想定した「避難ルートマップ」の作成を進めています。
火山の噴火に限らず、災害への備えに「これで万全」ということはありません。様々な災害やパンデミックへの備えとして、水や食料、燃料は二週間以上備蓄をするべきだ、と勧める声もあります。それは、近隣への助けにもなります。
九月の防災月間を経て、災害への備えの認識を改めた人も多いでしょう。物の備え、心の備え、行動面での備えをしっかりと行なって、想定外の事態を減らしていきたいものです。
今日の心がけ★災害への備えをチェックしましょう
by fp-haseo
| 2015-10-19 06:29
| 倫理研究所「職場の教養」