5月19日 ストレスは悪者か
2016年 05月 19日
健康心理学者のケリー・マクゴニガル氏は、著書において「『ストレスか健康に悪い』と思い込んだ場合に限って、ストレスは有害となる」という研究結果を紹介しています。
氏自身も、この結果を受けて、<ストレスは体に悪い>という思い込みを捨てました。そして、さらに研究を進める中で、「ストレスについての考え方を変えれば、もっと健康で幸せになれる」という結論に達したのです。
私たちも日常、困った問題に直面した時、そのストレスが原因で体調が悪くなったり、物事がマイナス方向に進んでしまうのではないか、と思ってしまいがちです。
そうした思い込みこそ、気持ちが暗くなったり、落ち込んだりする要因の一つです。多少のストレスはあって当たり前、さらなる成長のチャンスだ、とプラスに捉えて、受け容れることから始めてみましょう。
ストレスや困難を悪者にせず、正面から向き合う習慣を養いたいものです。
今日の心がけ★ストレスをプラスに転化しましょう
氏自身も、この結果を受けて、<ストレスは体に悪い>という思い込みを捨てました。そして、さらに研究を進める中で、「ストレスについての考え方を変えれば、もっと健康で幸せになれる」という結論に達したのです。
私たちも日常、困った問題に直面した時、そのストレスが原因で体調が悪くなったり、物事がマイナス方向に進んでしまうのではないか、と思ってしまいがちです。
そうした思い込みこそ、気持ちが暗くなったり、落ち込んだりする要因の一つです。多少のストレスはあって当たり前、さらなる成長のチャンスだ、とプラスに捉えて、受け容れることから始めてみましょう。
ストレスや困難を悪者にせず、正面から向き合う習慣を養いたいものです。
今日の心がけ★ストレスをプラスに転化しましょう
by fp-haseo
| 2016-05-19 05:38
| 倫理研究所「職場の教養」