6月18日 思いを届ける
2016年 06月 18日
静岡市の賤機山(しずはたやま)山頂では毎年六月、日米合同の慰霊祭が行なわれています。
これは、昭和二十年六月の静岡大空襲で犠牲になった市民と、墜落した米軍の爆撃機の搭乗者を弔う慰霊祭です。
昨年の慰霊祭では、その賤機山に立つ慰霊碑の横に、米政府からお礼の証として送られたハナミズキが植えられました。ハナミズキには、「永続性」「返礼」「私の想いを受けてください」などの花言葉があるといわれます。
花言葉に思いを託すように、私たちも何かの思いを伝えるために、相手に贈り物をする場面があります。品物と共に、一筆や一声を添えれば、より確実に、相手に気持ちを届けることができます。
その際に気遣いたいのは、受け取る相手の感情です。疑問を抱かせたり、負担に思われたりしないように、自らを客観視することは大切でしょう。また、期待通りに受け止められなくても、本意を伝える粘り強さも求められるでしょう。
金額でも分量でもなく、自分の思いを伝える工夫は、いくつもできるはずです。
今日の心がけ★思いを伝える工夫を図りましょう
これは、昭和二十年六月の静岡大空襲で犠牲になった市民と、墜落した米軍の爆撃機の搭乗者を弔う慰霊祭です。
昨年の慰霊祭では、その賤機山に立つ慰霊碑の横に、米政府からお礼の証として送られたハナミズキが植えられました。ハナミズキには、「永続性」「返礼」「私の想いを受けてください」などの花言葉があるといわれます。
花言葉に思いを託すように、私たちも何かの思いを伝えるために、相手に贈り物をする場面があります。品物と共に、一筆や一声を添えれば、より確実に、相手に気持ちを届けることができます。
その際に気遣いたいのは、受け取る相手の感情です。疑問を抱かせたり、負担に思われたりしないように、自らを客観視することは大切でしょう。また、期待通りに受け止められなくても、本意を伝える粘り強さも求められるでしょう。
金額でも分量でもなく、自分の思いを伝える工夫は、いくつもできるはずです。
今日の心がけ★思いを伝える工夫を図りましょう
by fp-haseo
| 2016-06-18 05:43
| 倫理研究所「職場の教養」