9月13日 一人ひとりが代表者
2016年 09月 13日
建設機械の製作に携わるY氏が、新卒社員として採用されたのは、昭和三十八年のことです。
今は七十歳を越えたY氏は、入社当時を振り返って、「エンジンには詳しいが変速機のことはわからない、と言うことは許されなかった」と語ります。会社の一部門に配属された新人でも、プロとしての矜持を叩き込まれたといいます。
新人でも、時に会社の代表としての振る舞いが求められるのは、昔も今も変わらないでしょう。
日々の電話応対や受付などでの顧客応対においても、「自分は関係ないのでわからない」という態度や沈黙は、会社全体の印象や信用にも直結します。
会社名を名乗るからには、新人であっても、一人ひとりが会社の代表です。自社全体のことを知るのも、重要な仕事の一つです。
経営理念や事業方針、扱っている商品や技術情報等を把握することは、自分の動きに自身を生み、積極的な行動につながっていくでしょう。
今日の心がけ★会社全体を把握しましょう
今は七十歳を越えたY氏は、入社当時を振り返って、「エンジンには詳しいが変速機のことはわからない、と言うことは許されなかった」と語ります。会社の一部門に配属された新人でも、プロとしての矜持を叩き込まれたといいます。
新人でも、時に会社の代表としての振る舞いが求められるのは、昔も今も変わらないでしょう。
日々の電話応対や受付などでの顧客応対においても、「自分は関係ないのでわからない」という態度や沈黙は、会社全体の印象や信用にも直結します。
会社名を名乗るからには、新人であっても、一人ひとりが会社の代表です。自社全体のことを知るのも、重要な仕事の一つです。
経営理念や事業方針、扱っている商品や技術情報等を把握することは、自分の動きに自身を生み、積極的な行動につながっていくでしょう。
今日の心がけ★会社全体を把握しましょう
by fp-haseo
| 2016-09-13 09:27
| 倫理研究所「職場の教養」