9月28日 分岐点
2016年 09月 28日
人は誰でも、好調な時期があれば、何をやってもうまくいかない時期もあります。「水戸黄門」の主題歌のように、楽あれば苦もあるのが人生です。
Mさんは、創業者である父親から会社を継承しました。傾きかけた事業を立て直すべく、必死に働きました。
しかし、父親の発言力が強く、なかなか思い通りに改革が進みません。父と対立し、次第にやる気を失っていきました。業績も好転しないままでした。
そんな状況の中で、Mさんは、次のような言葉に触れたのです。「過去と相手は変えられないが、自分を改善し、未来を変えることはできる」
父の経営手法を否定し、会社を変えよう、社員を変えようとして、空回りしていたことに気づいたMさん。<父の時代の積み重ねがあるから、今がある><変わるのは自分の方だ>と思えた時、業績は少しずつ回復して言ったのです。
置かれている境遇をどう受け止めるかは人それぞれです。苦しい時期こそ、実は、人生の分岐点なのかもしれません。
今日の心がけ★逆境での気づきを大切にしましょう
Mさんは、創業者である父親から会社を継承しました。傾きかけた事業を立て直すべく、必死に働きました。
しかし、父親の発言力が強く、なかなか思い通りに改革が進みません。父と対立し、次第にやる気を失っていきました。業績も好転しないままでした。
そんな状況の中で、Mさんは、次のような言葉に触れたのです。「過去と相手は変えられないが、自分を改善し、未来を変えることはできる」
父の経営手法を否定し、会社を変えよう、社員を変えようとして、空回りしていたことに気づいたMさん。<父の時代の積み重ねがあるから、今がある><変わるのは自分の方だ>と思えた時、業績は少しずつ回復して言ったのです。
置かれている境遇をどう受け止めるかは人それぞれです。苦しい時期こそ、実は、人生の分岐点なのかもしれません。
今日の心がけ★逆境での気づきを大切にしましょう
by fp-haseo
| 2016-09-28 05:51
| 倫理研究所「職場の教養」