1月20日 助手席の心得
2017年 01月 20日
Fさんは年末、車で実家に帰省しました。郷里まではおよそ五百キロです。
渋滞になると、助手席の妻をはじめ、同乗する家族の寝息が聞こえてきます。Fさんもつい睡魔に襲われそうになります。<少なくとも妻には起きていてほしい>というのが本音でした。
別のある日、Fさんは、知人の車に同乗する機会がありました。途中、眠気に襲われましたが、<自分が寝ては申し訳ない>という思いで話しかけました。
話し好きの知人も、Fさんの問いかけに答えてくれました。ところが、話に夢中になり過ぎたのか、気がつくと、目的地とは違う方向に向かっていたのでした。
親しい家族か、仕事相手かによって、同乗者の役割は違ってくるでしょう。運転時間の長短や、目的地までの慣れ、不慣れによっても変わるかもしれません。
皆さんは、助手席で心がけていることはありますか。どのような場合でも、運転してくれる人への敬意を忘れず、気の利く同乗者でありたいものです。
今日の心がけ★よき同乗者を目指しましょう
渋滞になると、助手席の妻をはじめ、同乗する家族の寝息が聞こえてきます。Fさんもつい睡魔に襲われそうになります。<少なくとも妻には起きていてほしい>というのが本音でした。
別のある日、Fさんは、知人の車に同乗する機会がありました。途中、眠気に襲われましたが、<自分が寝ては申し訳ない>という思いで話しかけました。
話し好きの知人も、Fさんの問いかけに答えてくれました。ところが、話に夢中になり過ぎたのか、気がつくと、目的地とは違う方向に向かっていたのでした。
親しい家族か、仕事相手かによって、同乗者の役割は違ってくるでしょう。運転時間の長短や、目的地までの慣れ、不慣れによっても変わるかもしれません。
皆さんは、助手席で心がけていることはありますか。どのような場合でも、運転してくれる人への敬意を忘れず、気の利く同乗者でありたいものです。
今日の心がけ★よき同乗者を目指しましょう
by fp-haseo
| 2017-01-20 08:22
| 倫理研究所「職場の教養」