5月20日 ローマ字の日
2017年 05月 20日
五月二十日は「ローマ字の日」です。一九五五年に、財団法人ローマ字社により、記念日に定められました。
日本に初めてアルファベッドが持ち込まれたのは戦国時代です。キリスト教の布教のため、ポルトガル人の宣教師が日本語をローマ字に記しました。
その後時代は移り、現代では、様々な場面でローマ字が利用されています。パスポートの名前の表記や駅名の案内、パソコンのキーボード入力など、ローマ字はなくてはならないものになりました。
もともと、日本人は何種類もの文字を使い分けてきました。中国からは象形文字である「漢字」を輸入し、そこから日本独自の表音文字である「ひらがな」と「カタカナ」を創り出しました。
「ひらがな」は柔らかな印象を与える時に、「カタカナ」は外来語や擬音語を表現するときなどに、状況に応じて使われています。古来、日本人は、様々なものを取り入れる寛容性と、状況に応じて使い分ける柔軟性を持っていたのでしょう。
今日の心がけ★文字の歴史を知りましょう
日本に初めてアルファベッドが持ち込まれたのは戦国時代です。キリスト教の布教のため、ポルトガル人の宣教師が日本語をローマ字に記しました。
その後時代は移り、現代では、様々な場面でローマ字が利用されています。パスポートの名前の表記や駅名の案内、パソコンのキーボード入力など、ローマ字はなくてはならないものになりました。
もともと、日本人は何種類もの文字を使い分けてきました。中国からは象形文字である「漢字」を輸入し、そこから日本独自の表音文字である「ひらがな」と「カタカナ」を創り出しました。
「ひらがな」は柔らかな印象を与える時に、「カタカナ」は外来語や擬音語を表現するときなどに、状況に応じて使われています。古来、日本人は、様々なものを取り入れる寛容性と、状況に応じて使い分ける柔軟性を持っていたのでしょう。
今日の心がけ★文字の歴史を知りましょう
by fp-haseo
| 2017-05-20 06:22
| 倫理研究所「職場の教養」