10月26日 不思議なかけ声
2017年 10月 26日
オノマトペという言葉があります。これは、物が発する音や動物の声を表わす「トントン」「ワンワン」などの擬音語と、人や物事の様子を表わした「ニコニコ」「ムズムズ」といった擬態語をまとめた言葉です。
朝日大学の藤野良孝準教授は、オノマトペには、発するだけで潜在能力を引き出す効果があるといいます。例えば、オムレツを焼く時、「クルン」と言いながらひっくり返すと、肩の力が抜けて、タイミングよく上手にひっくり返せます。
藤野氏によると、オノマトペを声に出さずに、心の中でつぶやくだけでも、ある程度の効果が期待できるとのことです。
朝礼で、「はい」という返事の練習をしている会社があります。その会社では、業務中でも多くの社員が、「はい」と軽やかに返事をし、行動も速やかです。これも、オノマトペの効果と関連しているかもしれません。
力を抜く時は「ふー」、気合を入れる際には「ヨッシャー」など、状況に合わせてかけ声をかけたり、心の中で唱えてみてはいかがでしょう。
今日の心がけ★声の力を活用しましょう
朝日大学の藤野良孝準教授は、オノマトペには、発するだけで潜在能力を引き出す効果があるといいます。例えば、オムレツを焼く時、「クルン」と言いながらひっくり返すと、肩の力が抜けて、タイミングよく上手にひっくり返せます。
藤野氏によると、オノマトペを声に出さずに、心の中でつぶやくだけでも、ある程度の効果が期待できるとのことです。
朝礼で、「はい」という返事の練習をしている会社があります。その会社では、業務中でも多くの社員が、「はい」と軽やかに返事をし、行動も速やかです。これも、オノマトペの効果と関連しているかもしれません。
力を抜く時は「ふー」、気合を入れる際には「ヨッシャー」など、状況に合わせてかけ声をかけたり、心の中で唱えてみてはいかがでしょう。
今日の心がけ★声の力を活用しましょう
by fp-haseo
| 2017-10-26 06:22
| 倫理研究所「職場の教養」