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九州博多発 ファイナンシャルプランナーのブログ


by fp-haseo

男性からの申し出による熟年離婚が増えている!?

厚生労働省の人口動態統計によれば、国内の離婚件数は年間約22万組。中でも、増加傾向にあるのが、結婚して20年以上の夫婦が離婚する「熟年離婚」だ。法改正で専業主婦が離婚時に夫の年金の一部をもらうことができるようになってから、熟年離婚といえば、妻から夫に離婚を切り出すというのが典型例と考えられてきた。だがここ最近、状況が変化している。では離婚に伴う金銭的な取り決めは・・・

1)財産分与

夫婦それぞれが結婚前に貯めた分などを除き、原則として、お互いの財産を全て開示し合い、婚姻期間中に築いた財産全てを折半する。預貯金などのほか、2人による借金や住宅ローンなども夫婦による財産として分けることになる

2)年金分割

年金を受け取る権利を夫婦で分ける。婚姻期間が長いほど分割分が増えるため、熟年世代にメリットがある。多いのは、収入が多い夫から妻に差額の50%を分けるパターンだ。ただし、対象は、厚生年金(公務員は共済年金)の報酬比例部分、それも婚姻期間のみだ。夫が自営業などで厚生年金に入ったことがなければ、そもそも分割する年金はない。

3)慰謝料

離婚理由で最も多い「性格の不一致」では通常発生せず、不貞やDVなどが明らかに認められる場合にのみ発生する。

4)養育費(子どもがいる場合)の四つ。

子どもがある程度の年齢になると発生しないことが多い。


by fp-haseo | 2018-06-29 07:13 | FP長谷尾の「楽しい人生」