九州博多発 ファイナンシャルプランナーのブログ


by fp-haseo

<   2013年 02月 ( 28 )   > この月の画像一覧

2月28日 お礼の電話

 一つの仕事が無事に完了するまでには、直接の担当者だけでなく、多くの人たちの協力が必要です。
 出版社の編集長であるA氏は、ある著名人の取材記事を雑誌に掲載するため、様々な職種の人々を介して何とか当人と直接交渉に至りました。そして取材の了解を得ることにつなげたのです。
 その後、編集スタッフが取材を行ない、表現の変更などの細かな修正を経て、ようやく雑誌に掲載された直後のことです。
 A氏のもとへ「私はご紹介しただけなのに、御社の編集スタッフの方から、ていねいなご連絡をいただき、恐縮しております」と、A氏が取材交渉でお世話になった人から、お礼の電話が入ったのでした。
 A氏は、編集スタッフの細やかな配慮に、自分の部下ながら感心しました。一つの仕事が完成するには、多くの協力があることを肝に銘じ、広い視点で仕事に励みたいものです。

今日の心がけ★仕事で関わる人たちに感謝しましょう
[PR]
by fp-haseo | 2013-02-28 05:51 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

2月27日 先を見据える

 入社二年目のFさんは、年中、業務に追われて失敗を続けています。
 場当たり的に仕事をこなし、作業が遅く失敗が多いことを、言い訳や理屈でカバーしています。見るに見かねた部署の先輩が、以下のアドバイスをしました。
 ①仕事に取り組む前に今日の業務を箇条書きし、優先順位をつけて、処理が終わったら赤線で削除する。②先を見通した対応に意識を切り替える。その二点です。先輩は、「理屈抜きに取り組まなければ、君に成長はない」と告げました。
 その言葉は、Fさんの胸にスッと入りました。なぜならFさんは、変わりたいと思いながら自分でどうすることもできない状態に悩んでいたのです。
 翌日から、アドバイスをそのまま受け入れ、仕事に取り組みました。すると、やるべき業務が整理されたのです。特に同列と考えていた業務は、先を見据えた優先順位を付けることで、精神的に落ち着いて対処できるようになったのです。
 さらに、周囲のフォローがあって業務が回っていたことにも気づいたFさん。先輩をはじめ周囲の人へ、感謝の気持ちを深めつつ業務に専念しています。

今日の心がけ★先手で業務を追いかけましょう
[PR]
by fp-haseo | 2013-02-27 05:38 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

2月26日 辛い時ほど

 何をやっても上手くいかず、辛い思いをすることは誰しもあるものです。
 気力を失い、逃げ出したくなる場合があるかもしれません。そのような苦悩のどん底から立ち上げる原動力は、一体どこから生まれるのでしょう。
 ヘレン・ケラーは、熱病のため一歳で聴覚と視覚を失い、話すこともできないという三重苦に見舞われました。その後、家庭教師・サリバン女史の命がけの教育と聾学校の校長の努力により、奇跡的に言葉を取り戻すことができました。
 そこに至るまでの訓練は大変厳しく、ヘレンは何度も挫折しそうになりました。しかし、辛い時ほど家族が喜ぶイメージを思い描き、「私にだって言葉を話せる」と自分に繰り返し言い聞かせたのです。
 「行く先々で様々な障害があることはわかっていた。それでも障害に打ち勝ちたかった」という、不屈の一念で乗り越えてきたのでした。
 諦めてしまっては、立ちはだかる壁を崩すことはできません。燃えるような希望と達成した喜びを思い浮かべ、毅然と進んでいきましょう。

今日の心がけ★成功のイメージを描きましょう
[PR]
by fp-haseo | 2013-02-26 05:55 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

2月25日 身勝手な行動

 会社の組織は、全体の調和の上に成り立っています。例えば、営業担当が商品の取引を成立させても、在庫不十分だったらどうでしょう。
 また、経理担当が売掛・買掛のミスをしたり、広報担当が身勝手な宣伝をしたり、組織のトップが経費を湯水のごとく使っていたとしたら、会社の経営体制は崩壊し、倒産に追い込まれることでしょう。
 会社の信用を高め、会社を成長させるためには大変な努力を要します。しかし、信用をなくし経営を破綻させるのは一瞬なのです。組織の中で<自分だけなら>という身勝手な行いは、会社の評判を下げ、信用を失わせるものです。
 まず、<自分だけなら大丈夫>という意識を捨て、<一人の行為が皆に影響を及ぼすのだ>という自覚を持ちましょう。そして、社員一人ひとりが働くことに喜びを持ち、組織の中で自己の役割に徹することが大切なのです。
 社員一人ひとりと各部門が役割と責任を果たし合うことにより、会社全体の調和が取れていくと心しましょう。

今日の心がけ★自己の役割に徹しましょう
[PR]
by fp-haseo | 2013-02-25 05:49 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 職場の環境は、最初から出来上がっているものではありません。そこで働く人々が、より良い職場にするために、創意工夫をして作り上げているのです。
 もし暗いムードが生じていたら、自ら率先して明るい挨拶や、大きな声を出すなど、さらに一歩進んだ行動を試みてみましょう。
 人間は二通りのタイプがあります。自分をとりまく環境や周囲の事情を意欲的に好転していくタイプ。起きてくる諸状況や周囲に振り回され、自分を見失ってしまうタイプです。
 周りの人が環境を変えてくれると甘えていては、いつまでたっても改善されません。自分の心の通りに環境が変わるのだと心がけ、以下を実行してみましょう。
 ①皆より一足早く出勤し、社内の清掃に取り組んで自分の甘えを除去しましょう。②笑顔を忘れず、大きな声で挨拶をしましょう。
 挨拶は人と人とを結び合わせる金の鎖です。挨拶によって心の交流が行われます。自ら進んでするという心がけから、明るいムードが生まれます。

今日の心がけ★自分から行動しましょう
[PR]
by fp-haseo | 2013-02-25 05:38 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

2月23日 自己の拠り所

 家庭や職場で問題が起きた際、解決に向けての決断や行動の基準がはっきりしていれば迷いがなくなり、不安は解消するでしょう。
 その基準とは、問題解決の拠り所のことです。大切なことは一方では、私利私欲を捨てることであり、もう一方では、自分の本分を自覚する事なのです。
 本分という言葉には、「人が本来尽くすべき義務」という意味があり、「責務、つとめ、使命、職責、職務、役目、責任」などの同義語があります。その本分を果たしていくのが私たちの日々の生活だともいえるのです。
 私たち一人ひとりには、社員、経営者、教師、生徒、親、子供などのように、それぞれの立場において必ずなすべきこと、果たすべき責務があります。
 大事なのは、普段から、自分は何をすべき人間なのか、自分の責務は何なのかをしっかり見つめていくことです。
 何らかの問題が起きた時、自分の本分を拠り所として考えることができれば、解決の糸口が与えられ、前進への突破口が開けることでしょう。

今日の心がけ★使命を自覚しましょう
[PR]
by fp-haseo | 2013-02-23 05:50 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

2月22日 笑顔はめぐる

 自分の顔というものは、一日どれくらい鏡で見るものでしょうか。男性の場合は洗顔やヒゲ剃りなどで鏡を見るとして、およそ十分前後。女性の場合は化粧直しなどで、数十分というところでしょうか。
 一日の時間で考えると、自分が見るよりもはるかに長い時間にわたり、自分の顔は人に見られているといえます。「顔は人に見られるためにある」とも表現できるでしょう。仮に、いつも明るい笑顔でいれば、それがその人の印象になります。
 「笑顔は伝染する」ともいわれています。自分の笑顔が相手に移り、相手の笑顔が隣人に波及し、笑顔はめぐって自分に返ってくるのです。
 それは不機嫌な顔でも同じです。いつも仏頂面でいると、周りの人に不快な感情を撒き散らし、やがて自分に不快感が返ってきます。
 ストレスの多い現代です。笑顔になれない人も少なくありません。まずは作り笑顔でもいいですから笑顔を浮かべてみましょう。続けていると次第に心が後からついてきます。今日は意識して、ニッコリと微笑んでみましょう。

今日の心がけ★笑顔で人に接しましょう
[PR]
by fp-haseo | 2013-02-22 08:27 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

2月21日 自転車との対話

 暮らしを豊かにするために、職場でもプライベートな場面でも、人に対して気遣いを忘れずに接することが大切であることは、誰しも知っているでしょう。ただし、物の接し方にまで心を配っている人はどれほどいるでしょうか。 
 会社へ自転車通勤をしているAさんは、十年もの間、同じ自転車を使い続けています。車体はいつもピカピカです。その事をいつも感心していた同僚のHさんは、ある時「普段からどう扱っているの?」と尋ねました。
 するとAさんは微笑みながら「朝、家を出る時には『おはよう、今日一日宜しく頼むね』。帰りは『今日も待っていてくれてありがとう、さあ一緒に帰ろう』と語りかけているんだ」と答えたのです。
 その様子は、まるで親友を紹介しているような雰囲気でした。Aさんの話を聞きながら、Hさんは自分の自転車、そして物の扱い方を振り返って反省しました。
 物であろうとも、人を喜ばすのと同じように扱えば、何倍も能率を上げ、長持ちするものです。暮らしの中の必需品に感謝の意を向けてみましょう。

今日の心がけ★物を喜ばせる生活を心がけましょう
[PR]
by fp-haseo | 2013-02-21 05:36 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

2月20日 思いやりの準備

 仕事をする上で、必要な準備をし、連絡を密にすることはもちろん大切ですが、相手を思いやる気持ちを持つことはさらに大切でしょう。
 営業職のNさんが初めて顧客先を回った時のことです。事前に商品知識を覚え、準備を万全にしてその日に臨みました。しかし、必死になって回ったものの、三ヶ月経っても営業成績は上がりませんでした。
 <このままではいけない>と思ったNさんは上司に相談しました。すると「準備はしても、お客様が何を求めているのかという、事前の下調べができていない。顧客の考えや、欲していることを聞き出せているのか」と指摘されました。
 Nさんは、売り込むことに必死になり、お客様が何を求めて商品を購入するのか考慮せずに、自分の押し付けだったことに気づかされました。
 先方が何を求め、何が欲しいのかを読み取り、顧客のために自分に何ができるのかを考えていくことは大切です。以後Nさんは、お客様本位で自社製品の説明をすることに徹しています。

今日の心がけ★お客様の立場を知りましょう
[PR]
by fp-haseo | 2013-02-20 05:30 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

2月19日 一所懸命の魅力

 天正三年に伊達正宗の近侍となり、後に軍師として重用されるようになった片倉景綱は、数々の逸話が残る人物です。
 正宗の戦の中でも激戦といわれる人取橋の戦いの際、正宗が敵兵に囲まれてしまいました。その際、影綱は「やや殊勝なり、正宗ここに後見致す」といって敵兵を一手に引き付け、正宗の窮地を救ったという話もその中の一つです。
 影綱の知才を高く評価した時の天下人・豊臣秀吉が、彼を直参に迎えようとしましたが、影綱は正宗への忠義を選んで辞退したとも言われています。
 影綱の魅力はどこからくるのでしょうか。それは常に、一所懸命かつ命がけで事に当たったということでしょう。「一所懸命」「命がけ」は、「常に全力投球」と言い換えることができます。
 仕事の大小にかかわらず、全力で考え、全力で行動する時、自ずと備わってくるのが人としての深みです。そしてその先にあるのは、「人として生を享けた自分の存在に納得できる」ということなのです。

今日の心がけ★全力投球しましょう
[PR]
by fp-haseo | 2013-02-19 05:48 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)