九州博多発 ファイナンシャルプランナーのブログ


by fp-haseo

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4月30日 人間の土台

 人間の能力には、目に見える部分と、見えない隠れた部分があります。
 一般的に能力を評価する時、目に見える部分を指す場合が多いようです。それは形や数値によって判断される部分です。企業においては、技術や技能を高め、磨き、そして向上させるための努力が求められます。
 しかしながら、ある程度までいくと、自分の能力に限界を感じることがあります。頑張っているにもかかわらず思うような結果が出ない。努力をしているのに成績が伸びない。これらはスポーツなどで言うところのスランプ状態です。
 ここで大事になってくるのが、目には見えない能力です。その一つが人間力と言われるもので、人間の土台ともいうべき精神的な部分です。
 日常に感謝する心、自己の未熟さを知って学ぼうとする謙虚な心、そして他者をいたわる思いやりの心などの形成が、人としての度台を築き上げます。
 人間の土台を強固にすることで、自己の能力は強化されていきます。今以上の更なる飛躍のためにも、人間力を高めていきましょう。

今日の心がけ★人としての土台を築きましょう
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by fp-haseo | 2013-04-30 06:00 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 部品メーカーに勤めるKさんは、昔は早起きが大の苦手でした。
 うまく早起きができないかと思っていたところ、地元でサラリ-マン向けの早朝勉強会が催されていることを、学生時代の友人から教えられたのです。
 その友人に背中を押されるようにして参加を決意したKさんは、とりあえず五時に起床して、六時スタートの勉強会に通い始めました。
 <今日一日だけ‥><次でやめよう>と思いながらの参加も、いつしか数カ月、数年と過ぎました。そして次第に、自分の心に変化を感じ始めたのです。
 短期で怒りっぽい性格であったのが、気に入らないことがあったとしても、腹を立てなくなっている自分に気づいたのです。
 仕事にもはっきりした変化が表れてきました。すべてに消極的だったのが、失敗を恐れなくなり、発言も積極的にするようになったのです。
 「早起きで人生が変わった」と公言するKさんは、今では会社の中心人物です。三十年以上にわたり続けている早起きに、心の中で手を合わせるKさんです。

今日の心がけ★妥協なく物事を続けましょう
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by fp-haseo | 2013-04-29 06:13 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

4月28日 私の応援団

 仕事や人間関係などで、思い通りにいかないことがあります。それら身の回りに生じる問題は、自己向上のためのきっかけであり、スタートの合図です。
 大切なことは、その合図をキャッチできるかどうかです。問題の原因を他人や周囲のせいにする人は、合図をしっかりキャッチすることは難しいでしょう。そのような考えでいる人は、自己の向上は望めないものです。
 問題に直面した時が分かれ道です。「自分を見つめて省みる人」「他人ではなく自分を変えようと意識する人」「すべては自分次第だと受け止める人」など、このようなタイプの人は合図を感じ取れるはずです。
 どのような問題も自分を向上させる応援団です。目の前の問題にていねいに応じ、これまでに勝るような努力をするならば、必ず解決への糸口は見つかります。そしてそれと並行するように、自分自身を向上させられるでしょう。
 私たちが生きていく喜びの一つは、自分自身の向上を肌で実感することです。そのような喜びが積み重なって初めて、充実した人生となるのです。

今日の心がけ★向上への意欲を大切にしましょう
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by fp-haseo | 2013-04-29 06:01 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 「職場力」や「現場力」という言葉がクローズアップされています。職場力となる、上司と部下の良好な関係を築いてこそ、会社に活気が出ます。
 職場で人を指示する立場になると、全体の仕事をきっちり行いたいと考えます。しかし部下が思うように動かず、悩みが強くなる場合があります。ぜひイソップ寓話「北風と太陽」から、人を動かすヒントを学びたいものです。
 「北風と太陽は、旅人の服を脱がせる勝負をしました。北風は風の力で服を脱がせようとしますが、旅人は寒さから身を守ろうと、服を抑えて離しません」
 「次に、太陽が燦々と輝き始めると、冷え切った旅人のいる場所が暖かくなってきました。すると旅人は暑さに耐えきれなくなり、自分から服を脱いだのです」
 太陽は無理に服を脱がせようとせず、自ら服を脱ぐように働きかけたのでした。職場力を高めるためには、物事に対して厳しく臨む態度はもちろん必要です。しかし、暖かい態度を示すことも忘れてななりません。
 相手を思う真心や気配りが、職場に活気をもたらすのです。

今日の心がけ★心を通わせましょう 
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by fp-haseo | 2013-04-26 08:28 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

4月25日 箸使い

 友人や知人と食事中に、「そんな箸の使い方は見たことがない」と指摘され、恥ずかしい思いをした人が増えているそうです。
 その原因としては、家族そろって食事をする機会が少なく、小さい頃に自己流で身につけたクセを放置したまま、成人してしまう場合があるからです。
 深く刻まれた習慣は簡単には変わりませんが、時間がかかっても地道に矯正の努力をしてみましょう。正しい箸使いは、次のような効果が期待できます。
 ①食物に感謝の念が深まり、必要以上に食べ過ぎない。②自在な箸さばきは大脳の働きを活性化させ、集中力や記憶力をアップさせる。
 ③細やかな箸使いは、気配りや思いやりを生む。④正しい箸使いをすることで、美しい食事の姿勢が養われる。⑤品格が向上して信用が高まる。
 箸使いにとどまらず、日常生活のクセに気づいて正しく自然な習慣に改めていく努力は、自分も周囲も幸福に導いていく性質があります。
 「正しい習慣」の持つ力を知り、小さなことから自分を変えていきましょう。

今日の心がけ★正しい習慣を身につけましょう
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by fp-haseo | 2013-04-25 11:10 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 日本には百年以上続く企業が二万二千社以上あるといわれます。これは世界第一位の数字です。
 京都の蕎麦の老舗「本家尾張屋」は、室町時代創業の歴史を誇り、江戸時代後半には「御用司(宮内庁御用達)」を務めるほどの信用を得た老舗です。
 平成六年に社長を引き継いだ十五代当主の稲岡傳左衛門氏は、先代の父親から次のように言われていました。
 「お客様の信用が第一。祇園で悪い噂がたてば尾張屋はつぶれる」というものです。そして代々の信用を継続させるために「薄利多売」を目指したのでした。
 目先の大きな利益への欲を抑え、リピート客を大切にした結果、それが継続的な利益につながっていったのです。これは、地味でまじめにコツコツと努力すれば、きっと成功を得られるという商売の王道に通じます。
 老舗の維持を支えるのは、老舗の意地にあると考えられるでしょう。「お客様のためなら、どんな苦労も乗り越えていく」という意地を見せたいものです。

今日の心がけ★お客様第一の姿勢を貫きましょう
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by fp-haseo | 2013-04-24 05:36 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

4月23日 後味の悪さ

 ある大都市に着いたYさん。駅からホテルまでのタクシー料金は一二五〇円でした。翌日、ホテルから駅まで乗ったところ、運転手は次のように言いました。
 「大通りは渋滞しているため、混雑の少ない裏通りを走ります。お客さんの中には、運転手を信用せず、ナビを使うようにと言う方もいますが、私はこの道三十五年で、どの道を走れば早く目的地に着くかが瞬時にわかります」
 <運転手はベテランだ。今日はツイてる>と思ったのも束の間。到着し請求された金額は一六一〇円でした。Yさんは不審な思いを抱きながら料金を払いました。
 「裏道を通ったために距離的には遠くなった」が理由でしょうが、妙な後味の悪さが残りました。「早いけれど料金は割増し」を事前に言ってほしかったのです。
 ビジネスの世界には「三方よし」の言葉があります。「売り手よし、買い手よし、世間よし」の意味です。
 結果として後味の悪い仕事の仕方では、現在ある良い評判さえも失ってしまいます。「後味」を意識して仕事を進めていきたいものです。

今日の心がけ★後味の良い仕事をしましょう
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by fp-haseo | 2013-04-23 05:37 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

4月22日 心の襷

 新春恒例の箱根駅伝。今年は日本体育大学が、二位の東洋大学に五分近くの差をつけて優勝を遂げました。
 昨年の大会では、チーム史上初めて襷をつなぐことが出来ず、この結果を受けて、生活態度を改善する「心で走る」という改革を実施しました。
 日々の生活態度が重要なのは、職場人も同様です。仕事を離れた時の時間をどのように過ごすかが、仕事の成否を決める重要な用件なのです。
 深夜まで経済ニュースを見て、様々な情報をつかんでも、翌朝に寝ぼけまなこで出社したなら何の意味があるでしょう。お昼近くまで頭がボーっとしているようでは、せっかくの情報も無意味というものです。
 技術面の向上もさることながら、仕事とは人が行なうものである以上、その基礎となる生活面の重要性に、しっかりと目を向けたいものです。
 「仕事を磨くために生活を磨く」「生活を磨くために心を磨く」。新入社員の皆さんは特にこの点に留意して、職場人生を輝きのあるものにしていきましょう。

今日の心がけ★日々の生活態度を正しましょう
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by fp-haseo | 2013-04-22 07:33 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

4月21日 雨のお陰だね

 Kさんが経験した、ある夏の日の思い出です。
 買い物帰りに近所を歩いていると、夕立がザーッと降ってきました。すると、それまでの暑さが和らいで、夕焼け空の爽やかな天気になりました。
 Kさんがホッとする思いで歩いていると、小さな女の子がすれ違いざま、一緒にいた父親を見上げて「涼しくなったね。雨のお陰だね」と言ったのです。
 Kさんは<こんな小さな女の子が「お陰」という言葉を口にするなんて偉いなあ>と感心しました。Kさん自身は単純に<涼しくなってよかった>と喜んだだけで、雨に感謝することには思いが至らなかったからです。
 今後、もし嬉しいことが身の回りであったなら、<それをもたらしてくれた人や物に感謝を忘れないようにしよう>と誓ったKさんでした。
 嬉しいことや喜ばしいことには、それらが起こる理由があります。単に事を喜ぶだけではなく、理由に対して感謝の思いを持つことで喜びは倍加するものです。
 素朴で率直な感謝の思いを、生活の中で大切にしていきたいものです。

今日の心がけ★嬉しいことに素直に感謝しましょう
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by fp-haseo | 2013-04-22 05:43 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 友人同士の会話の中では、笑いやユーモアは自然と飛び交います。しかし職場においては、上下関係などもあり、なかなか難しいものです。
 中堅の看護師が笑いの講座を受講しました。後輩を叱った後にフォローするというテーマで、「最近、頑張ってるね。そんなにたくさん書類をもって勉強している人は、あんたか二宮金次郎ぐらいよ」「こんなに成長するなんて、あなたか東京スカイツリーくらいね」と言った愉快な表現を言い合います。
 関西大学で「ユーモア学」を教える森下伸也教授は、「笑いは人間同士の接着材である」と評します。仕事や商売は、人のつながりによって成り立つため、適度な笑いやユーモアは人をつなげる「接着剤」として有効でしょう。
 先に挙げた「上下関係」や「社内の雰囲気」などにより、職場全体に浸透しにくい要素はあります。しかし、個人レベルでは十分に可能といえるでしょう。
 大切なのは、各人が笑いやユーモアの持つ力を、あらかじめ理解しておくということです。必要に応じたユーモアを、無理なく使えるようにしたいものです。

今日の心がけ★笑いやユーモアを活用しましょう
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by fp-haseo | 2013-04-20 05:28 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)