九州博多発 ファイナンシャルプランナーのブログ


by fp-haseo

<   2013年 09月 ( 30 )   > この月の画像一覧

 Yさんは、普段、使い捨てのコンタクトレンズを着用しています。
 ある日、出張のため前日に現地入りした時のことです。替えのコンタクトレンズを忘れてしまい、予備のメガネも持ってきませんでした。
 つまり二日間、裸眼で生活しなければならなくなったのです。視界がぼやけ、階段も手すりなしでは昇り降りできません。パソコンの前で翌日の資料を確認したくても、文字が読めません。滞在中は、まったく仕事になりませんでした。
 出張から戻り、コンタクトレンズを着用すると、ぼやけていた視界がくっきりと見えます。これまで当たり前に見ていた光景に、感動すら覚えました。Yさんはコンタクトレンズを通じて「物に生かされている」ことを実感したのでした。
 私たちはたくさんの物に囲まれて生活をしています。物によって生活は豊かになり、物がなければ、通常の生活は送れないことが多いのではないでしょうか。
 周囲の物に「〇〇のお陰で私の生活はあります」と感謝の心で語りかけましょう。物はその思いに応えてくれるはずです。

今日の心がけ★物は大切に扱いましょう
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by fp-haseo | 2013-09-30 05:43 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 木工職人として働くKさん。かつて親方から「仕事は目で盗んで覚えろ」と教えられてきました。見習いの頃のKさんはミスや失敗が多く、「なぜ親方や先輩は親切に教えてくれないのだろう」と不満を持っていました。
 Kさんがある程度、仕事を覚え始めたある日のことです。親方のもとに急な仕事が飛び込んできました。三十年来のお客様の家で、親方が作り納めた家具の引き出しが壊れ、収納できずに困っているとのことでした。
 親方から呼び出されたKさん。「もう一人で大丈夫だろう。行ってこい」と修理に行くことを命じられました。突然の事態に驚きましたが、仕事の合間に取った作業メモを頼りに現場へと向かったのです。
 メモは数冊のノートに及んでいました。ノートを見ながら修理していると、お客様から「懐かしいわね。あなたの親方も新人の頃はノートを見ながら仕事をしていたのよ。そうやって独り立ちしていくのね」と声をかけられたのです」。
 <親方も同じだったのだ>と知ったKさんは、仕事への自信が漲ってきました。

今日の心がけ★工夫して仕事を覚えましょう
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by fp-haseo | 2013-09-30 05:30 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

9月28日 病気の功名

 失敗や過失、あるいは何気ない行為などから、偶然に良い結果がもたらされることを「怪我の功名」といいます。
 S氏はある時、友人のM氏から、生まれつき持病があることを告げられました。「僕は今まで、病気とずっと向き合ってきた。これからも一生付き合っていくことだろう。でも、この病気のお陰で、些細なことにも感謝できるようになった。それは病気の功名だと思う」と言われ、S氏は感銘を受けました。
 M氏が持病との付き合い方を「病気の功名」と捉える姿に、S氏はこれまで不運なことがあると愚痴ばかり並べていた自分を反省したのでした。
 M氏のように、病気を「功名」と捉えることは簡単ではないかもしれません。しかし、自己の置かれた状況をそのまま受け入れ、プラスに捉えることができれば、人生は明るいものに変わっていくことでしょう。
 「家族に支えられている」「仕事を与えられている」など、置かれた環境に感謝することができれば、自己の人生はいっそう輝きを増していくのです。

今日の心がけ★置かれた環境を受け入れましょう
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by fp-haseo | 2013-09-28 05:52 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 バラエティー番組で世界中を飛び回り、リポーターとして活躍しているイモトアヤコさん。その姿は「チャレンジすることの大切さ」を教えてくれます。
 「未体験のことをやれと言われた時は、まずは一回挑戦してみます」というイモトさん。危険な海外での仕事なども、あえて断らずに引き受けてきました。そうすることで、「今まで知らなかった自分」に出会えるのだといいます。
 「自分にはできない。自分には関係ない」といった固定観念から、上司や先輩、同僚からの提案やアドバイスなどを、拒んでしまうことがあるでしょう。しかし、それは自身の可能性を大きく閉ざしてしまうことになるのです。
 業務以外の場合も同様と考えられます。食事や旅行などの様々な誘いがあった時、自分にとって興味がないことでも、まずは一度受けてみることです。そこから新たな価値が生まれ、それが自身の業務にも生きてくるはずです。
 今日から迷わずに「ハイ」と受けて行動しましょう。そこに新しい自分との出会いが待っています。

今日の心がけ★何事も素直に引き受けましょう
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by fp-haseo | 2013-09-27 04:50 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 Nさんは、地域の消防署で開催されている防災研修へ参加しました。研修の内容は煙体験、地震体験、屋内消火栓操法訓練の三つです。
 最初の煙体験では煙が充満したテントの中に入ります。煙により視界が遮られます。Nさんは手探りで壁を伝って出口に向かいました。実際の火災現場では、有害な煙が充満していると思うと、冷静でいられるか不安になりました。
 次の地震体験では起震車に乗って震度七を体験します。「第一に火の元を確認」を実行する余裕はなく、立つこともできず、テーブルの下に頭を隠すだけで精一杯でした。巨大地震では身を守ることが第一だということを体感したのです。
 最後の屋内消火栓操法の訓練では、一チーム三名編成で行ない、火災発見から一一九番通報、次いでホースによる放水作業の正確さや速さを競います。Nさんは放水係でしたが、強風で火の的に当たりません。消化失敗という結果でした。<火災や地震が現実に起きた際には、お客様を安全かつ迅速に避難誘導できるよう防災意識を高めよう>と、訓練の大切さを学んだNさんでした。

今日の心がけ★防災意識を高めましょう
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by fp-haseo | 2013-09-26 05:37 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 M氏が新幹線に乗って、出張先へ向かった際の出来事です。
 携帯電話に仕事の連絡が頻繁に来るため、M氏はいつも通路側の座席を確保しています。いつでもデッキに移動して、電話に出られるようにするためです。
 ところがこの日は、座席のリクエストを忘れ、窓側の座席になってしまいました。足元には荷物が二つあったため、カバンを網棚に載せることにしました。
 携帯電話がかかってくる度に、隣の人の前を横切りました。毎度、快く通過させてはくれるものの、M氏の心の中では通路側席でないことへの不満が募ります。
 車両の他の席を見渡すと、半分以上が空席です。<なぜ、自分の席だけ隣に人がいるんだ>という不満も湧いてきました。さらには、<こんなに肩身の狭い思いをするのも、乗車券を発行した駅員のせいだ>と他人を責める始末です。
 ようやく目的地で下車すると、カバンがありません。網棚に置き忘れてしまったのです。<隣の人の好意に感謝できず、罪のない駅員に不満を抱いた心が招いた結果だ>と反省しても時すでに遅く、出張先へ遅刻する破目になったのでした。

今日の心がけ★不平不満の心をなくしましょう
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by fp-haseo | 2013-09-25 05:38 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

9月24日 モヤシのごとく

 野菜炒めや焼きそばの具材などに使われるモヤシ。光が足りない中で成長している芽生えの極端な姿から、ひ弱さの象徴語として使われることがあります。
 しかし「モヤシはひ弱な植物ではない」と主張するのが、農学博士の田中修氏です。氏はモヤシについて、次のような説明をしています。
 「モヤシは、栽培箱の暗黒の中で、『何とか光の当たっているところに出よう』と思って、太陽の光を探し求めて、すべてのエネルギーを背丈を伸ばすことに注いでいるのです。太陽の光を見失った暗闇の中で、『太陽は上にある』と信じ、けなげに背丈を上に伸ばし続ける芽生えの姿がモヤシなのです」
 仕事において、どうにもならない状態に立たされることがあります。このような時、私たちは希望を失い、落胆し、我を失ってしまいます。それでも、「希望はこの先にある」と信じて、歯を食いしばることが大切なのです。
 逆境に立たされた時こそ、「きっと良くなる」との信念を忘れず、現状をニコニコと受け止めて、モヤシのごとく上に向かって成長することが大切なのです。

今日の心がけ★目標に向かって全力を尽くしましょう
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by fp-haseo | 2013-09-24 05:39 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

9月23日 食生活の乱れ

 デスクワーク中心の仕事から、営業職に配属先が変わったAさん。
 業務時間が不定なため、朝はインスタント食品やファーストフード店を利用し、昼は外食中心で、ほぼ野菜は摂りません。深夜に帰宅して晩酌、締めにアイスクリームで、半年足らずで体重が十キロ増えてしまいました。
 ある日、Aさんは先輩と昼食を共にしました。先輩と同じメニューを頼みましたが、先輩が半分も食べないうちに、Aさんはすべてを平らげたのです。
 Aさんの食べる早さに驚いた先輩は、「A君は、ほとんど食べ物を噛んでいないだろう。よく噛むと、食材そのものの味を噛みしめることもできるし、今の量でも十分にお腹が満たされるよ」と教えてくれたのでした。
 日増しに食べる量が増え、食べるスピードが早くなっていることを、自身も実感していたAさんは、先輩の話がストレートに胸に響きました。
 食生活を改善し、「よく噛むこと」を意識して数ヶ月のAさんは、その効果の兆しが現れ始めています。

今日の心がけ★よく噛んで食べましょう
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by fp-haseo | 2013-09-23 06:44 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

9月22日 注ぎ口

 Aさんは出勤後すぐに、コーヒーメーカーでコーヒーを淹れるのが日課です。一回のドリップで十杯分のコーヒーができ、保温ポットに移します。
 しかし、ガラス容器に抽出されたコーヒーをポットに注ぐ際に、コーヒーのしずくがこぼれ落ちてしまい、いつも困っていました。工夫した結果、少なめに注ぐことで、こぼさずに移せるようになりました。
 早くことを済ませようと、注ぎ口の大きさを超える量のコーヒーを、勢いよくポットに注いでいたことが原因でした。
 十杯分のコーヒーを一気に移すという作業にばかり気をとられ、一杯ずつ、ていねいにコーヒーカップに注ぐという、本来の道具の使い方を無視していました。
 物への接し方は、人への接し方につながるといわれます。Aさんは人と接する際、自分の都合ばかりを考え、お客様や同僚に対する気配りが欠けていたのです。
 コーヒーをていねいにポットに注ぐように、人に対してもていねいに対応することが、Aさんの課題といえるでしょう。

今日の心がけ★ていねいな仕事を心がけましょう
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by fp-haseo | 2013-09-23 05:52 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

9月21日 墓参り

 二十代のTさんは月に一度、墓参りに行くことが習慣になっています。幼い頃に祖母に連れられて、毎月行っていたからです。
 同年代の友人に聞くと、墓参りをしたことがない人も多いのですが、Tさんは止めようとは思いません。
 墓参りをすると、①心が落ち着く、②考えがまとまる、③自分は守られていると感じられる、などの効用が多く、良い習慣だと思うからです。
 こうした習慣は、長い間に繰り返し行なうことによって身につきます。つまり、習慣になるまでには、時間がかかるということです。ですから「良い」と思ったことはすぐに実行に移し、継続することが肝要です。
 また「習慣は第二の天性なり」という諺もあります。習慣はその人の内部に深く染み込んで、生まれつきの性格のようになるとの意味です。それほど習慣には影響力があるのです。
 同じ習慣ならば、ぜひ良い習慣を身につけたいものです。

今日の心がけ★良い習慣を身につけましょう
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by fp-haseo | 2013-09-21 05:41 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)