九州博多発 ファイナンシャルプランナーのブログ


by fp-haseo

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 Kさんの先輩T氏は、いつも物事の五分前に準備を終了します。講義を受講する際にも、五分前に席に着いています。
 Kさんが社員研修を受けた日のことです。時間にさえ間に合えばよいと思っていたKさんは、研修の直前に用事を思い出しました。要件を片付けてから研修会場に行ったところ、遅刻してしまったのです。
 T氏より「時間にルーズですね」と指摘されたKさんは、言い訳の言葉もありませんでした。以来、五分前の行動を心がけるようになったKさん。直前に何かあっても対応するゆとりが生まれ、心に余裕が持てることを実感しました。
 また、これまでより五分早く家を出るようにしたところ、駅までの道をゆっくり考え事をしたり、周りの風景をしみじみ眺められるようになりました。
 「先手は勝つ手五分前、心を整え完全燃焼」という言葉があります。今年一年の締めくくりとして、五分前の行動を意識して、心にゆとりを持って新しい年を迎えたいものです。

今日の心がけ★五分前を心がけましょう
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by fp-haseo | 2013-12-31 06:22 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 近年、私たちを取り巻く気候が大きく変わりつつあります。
 今年の夏の暑さは格別でした。高知県の四万十では四十一度という、わが国計測以来の最高気温を記録しました。
 また、各地で様々な異常現象が発生して、甚大な被害を被りました。地球温暖化が原因ではないか、といわれていますが、今のところ確たる要因は不明です。
 いかに人類の文明が発達した今日でも、これらの自然の猛威には人間の力は無力に等しいといえるでしょう。いろいろ変化する自然現象に対して、私たちはどう対処したらよいのでしょうか。
 被害を最小限に食い止める対策と備えをしておくことは当然ですが、日頃から自然の偉大さに頭を下げ、謙虚な心で生活することを忘れてはなりません。自然の恩恵を受けて生きている私たちです。
 雨の日もあれば風の日もあり、暑い日寒い日があって、地上のすべての生命が育まれているのですから、感謝して受け入れていきたいものです。

今日の心がけ★自然への謙虚さを持ち続けましょう
 
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by fp-haseo | 2013-12-30 06:40 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

12月29日 ながら作業

 様々な技術の発達で、私たちの生活は便利で豊かになりました。
 携帯電話やスマートフォンの普及により、相手との連絡がとりやすくなった一方、マナーや危機管理など、様々な問題点も指摘されています。
 Nさんは信号待ちをしている時、メールを受信しました。携帯電話を取り出して確認すると、お客様からの問合せです。急を要することなので、<すぐに返信したほうが良い>と判断し、メールを打ち始めました。
 信号が青になり、メールを打ちながら歩き出したところ、前から歩いてきた人に正面衝突しそうになったのです。即座に誤りましたが、一瞬ヒヤッとしました。
 <歩きながらの操作は危険だ>と実感したNさんは、その日以来、急いでいる時でも、必ず立ち止まってから携帯電話を操作するようになりました。
 何かをしながら、別の何かをする「ながら作業」は、注意力が散漫になりやすく、思わぬ大事故を招きかねません。急いでいる時ほど「二兎を追うものは一兎も得ず」と肝に銘じ、優先順位をつけて作業にあたりましょう。

今日の心がけ★一つのことに集中しましょう
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by fp-haseo | 2013-12-30 06:29 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

12月28日 油断

 北国で飲食店を営むY氏は、凍結した雪道で転倒し、右足を骨折しました。
 病院に運ばれ、痛む足に<あの雪道さえなければ>と悔しさでいっぱいでした。ベッドから外を眺めると、油断したことを反省しました。
 その時ふと<他にも油断していることがあるのでは‥>とY氏は考えたのです。思いを巡らしているうちに、店の隣の空き地のことを思い出しました。
 いずれ店舗を拡大する時の土地と考えていましたが<この場所は誰も買わないだろう>と高を括っていたのです。しかし、油断大敵という言葉に後押しされ、入院中に書類を集め、無事に契約を交わしたのです。
 後日、先方の不動産から「実は直後に、他の方から契約の話があったんですよ」と告げられ、Y氏は<まさか>と驚きを隠せませんでした。
 油断してしまうことは誰にもあるものです。しかし、そんな時こそ、それを契機として、自身を振り返るタイミングにもなり得るのです。
 日常生活を改善する一つの「節」として、油断や反省を活かしたいものです。

今日の心がけ★反省を次に活かしましょう
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by fp-haseo | 2013-12-30 06:19 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 たらいに張った水を一本の箸で回し続けると、周囲の水が回り始め、最後には、たらいの中の水全部が渦になって回り始めます。
 小さな力であっても、根気よく、あきらめず、くり返しやり続けると、必ず大きなものを動かす力が出てくるという教えです。
 小さなことは、今日と明日とではあまり変化は見られないでしょう。しかし、その小さな実践の積み重ねが、予想もしない大きな力に育つのです。
 Kさんは、訪問先の駐車場に車を停める時は、駐車場の一番奥、入り口から遠いところに停めるように心がけています。また、顧客を訪問する際は、必ず十分前には現地に着くようにしています。
 Mさんは、車椅子の人や子供たちと接する時は、同じ目線まで身をかがめるようにして対応しています。
 始まりは、どのようなことでも小さいものです。小さなことを大切にして、喜び勇んでやり続けていくと、家庭や職場は確実に変わっていくのです。

今日の心がけ★小さなことをやり続けましょう
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by fp-haseo | 2013-12-27 08:09 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 今年大ヒットしたTBS系列のドラマ「半沢直樹」は、「やられたらやり返す。倍返しだ」という決め台詞とともに、大きな話題となりました。
 会社員のMさんも、主人公の半沢直樹が、社内外からの圧力や逆境に立ち向かう姿に、毎週手に汗を握りながら楽しんでいました。
 しかし、Mさんはある時、<やられたらやり返すというのは、復讐や仕返しだけではなく、お礼や感謝の気持ちを伝える時にも言えるのではないか>と思ったのです。
 そして、自分の身を振り返ってみると、周囲に助けてもらった、仕事のアドバイスをしてもらった、贈り物をもらったなど、感謝をしながらもそのままになっていることの多さに気がついたのです。
 今年もまもなく終わります。この一年間、職場や地域でお世話になった方々へ、「倍返し」ならぬ「恩返し」ができるよう、感謝の気持ちを深めて新たな年を迎えましょう。

今日の心がけ★感謝を行動で表しましょう
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by fp-haseo | 2013-12-26 05:39 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

12月25日 毀誉褒貶

   晴れてよし 曇りてもよし 富士の山 もとの姿は 変わらざりけり
 これは幕末から明治にかけて活躍した政治家の山岡鉄舟が、禅の修業中に拓いた心境を詠んだ歌です。
 富士山は、見る場所や時刻、天候などによって様々な見え方をします。これまで多くの人が絵画や短歌にその美しさを表していますが、富士山そのものは何の変化もありません。
 私たちも、日々接する相手から、様々な評価を受けています。自分自身に変化はなくとも、立場や場面によって、評価は正反対にさえなります。
 例えば、強い信念を持ち過失を許さない態度は、「信頼できる」「仕事を安心して任せられる」と評価される反面、「融通が利かない」「杓子定規な人」というレッテルを貼られる場合もあります。
 人からどのように評価されようと、自分の価値そのもには何の過不足もありません。毀誉褒貶に惑わされず、心晴れやかにありたいものです。

今日の心がけ★自分の価値を信じましょう
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by fp-haseo | 2013-12-25 05:30 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

12月24日 共に働く喜び

 北海道にある共働学舎新得農場は、チーズの生産で国内外から高い評価を受けています。
 代表の宮嶋望さんは、アメリカの大学で酪農を学びました。しかし、米国式の機械化された農法は日本に合わないと考えて、量より質を重視する手作りの工法を大切にしています。
 農場では、不登校やひきこもり、障害を持つ人など、社会生活に悩みを持つ人を多く受け入れてきました。宮嶋さんは、社会にはなかなか適応できない人たちが、時間をかけてじっくり取り組む仕事に向いていることに着目しました。
 「微生物の力を借りて、ゆっくりとしたペースで進むチーズ作りの仕事が、自分たちの農場に合っているんです」と、宮嶋さんは語ります。新得農場のチーズは、二〇〇七年のモンドセレクションで最高金賞を受賞しました。
 成功の秘訣は、人も微生物も持ち味を生かして、喜んで働ける環境づくりを創造したことにあるのではないでしょうか。

今日の心がけ★喜びの働きを創造しましょう
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by fp-haseo | 2013-12-24 05:40 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

12月23日 時は金なり

 一日は二十四時間です。秒数に換算すると八万六千四百秒になります。
 アメリカ在住の某氏は、「人は誰しも、天から毎日、あなたの口座へ八万六千四百ドルが振り込まれている。どのように使おうと自由だが、期限は一日だ。また翌日になると同額が振り込まれる」と言います。
 氏は時間をお金にたとえています。時間は誰もが共通に与えれれている貴重な資源です。つまり、その人の自覚次第で、有効にも無効にもなるのです。
 そこで、限られた時間資源を有効に活用するためには、必要のない時間を知ることも大切です。
 例えば、それが「人生の価値を高めることなのか」「自身の健康と幸せを増すことなのか」「今やらなければいけないことなのか」を選別することも、時間の活用につながります。
 時間を自分の味方につけて、目標を持ち、計画を立てて、人の二倍も三倍も良い仕事をしていきましょう。

今日の心がけ★時間を有効に使いましょう
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by fp-haseo | 2013-12-23 14:06 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

12月22日 母の「名言」

 K氏が人間関係について悩んでいた時のことでした。
 実家の母親に悩みを打ち明ける手紙を出しました。すると数日後、励ましの手紙と共に、一冊の本が送られてきたのです。本の内容は、世界の著名人による「名言集」でした。K氏は母親の思いをかみ締めながら本を開きました。
 「マイナスをプラスに変えることができるのは、人間だけがもっている能力だ」
 最初のページには、オーストリアの心理学者であるアルフレッド・アドラーの言葉が紹介されていました。
 <息子のために何ができるだろう>と母が必死に本屋で探して、この本にたどりついたのだと考えたK氏。アドラーの言葉に、母の姿が重なって、K氏の心はスーッと軽くなりました。人癌関係の悩みもいつしか解消されていたのです。
 言葉は、受け取る状況、発せられる状況によって、言葉の持つ意味を超えて心に響くことがあります。K氏にとって、アドラーの名言は、母親の言葉ともなって、人生を支える大きな力となったのです。

今日の心がけ★言葉の力を確認しましょう
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by fp-haseo | 2013-12-23 13:56 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)