九州博多発 ファイナンシャルプランナーのブログ


by fp-haseo

<   2014年 07月 ( 31 )   > この月の画像一覧

 海外部門を担当するM氏は、一年の三分の一を国外で過ごしています。そんなM氏を羨望の眼差しで見つめているのが、同僚のT氏です。
 T氏は、出張帰りのM氏に、「君はいつも海外に行けていいよな。毎日会社で、事務作業をしているのが嫌になるよ」と、愚痴をこぼしました。
 するとM氏から、「T君が内勤で支えてくれているおかげで、安心して海外で仕事ができるんだよ」と答えが返ってきました。さらに、言葉の壁や生活習慣の違いに苦労しながら、必死で仕事をしている様子も語ってくれました。
 M氏の海外出張に、観光気分は一切ありません。数多くの商談をこなし、常に準備や後始末を繰り返しながら、様々な重圧に耐えてきたのです。
 M氏の境遇をただ羨んでいたT氏でしたが、<自分はそれほどの努力をしていなかった。目の前の業務にまず全力を尽くすべきだ>と思い直しました。
 「やればできる」とよくいわれますが、その前に、しなければならない努力があると自覚したいものです。

今日の心がけ★目の前のことに努力しましょう
[PR]
by fp-haseo | 2014-07-31 05:43 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月30日 ホンダの挑戦

 本田技研工業を一代で築き上げた本田宗一郎氏は、経営者として、様々な名言を遺しています。次の言葉もその一つです。
 「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」
 ホンダがF1レースに参戦するようになって、今年で五十周年を迎えます。F1参戦を決めた昭和三十七年当時、ホンダはまだ二輪車専門のメーカーでした。
 四輪車を一台も販売したことがない会社のチャレンジは、無謀だといわれましたが、昭和三十九年にF1レースに初参戦。翌年のメキシコGPで、みごと初優勝という快挙を成し遂げたのです。
 「日本の弱小メーカーが世界のレースに参加しても歯が立つわけがない」といわれながらも挑戦したのは、本田宗一郎氏の熱き思いの表れでしょう。
 最初から無理だと諦めてしまうことは簡単です。しかし、チャレンジしなければ得られないものはたくさんあります。
 何もせずに悔やむより、チャレンジして得られる失敗を喜びたいものです。

今日の心がけ★悔いを残さず挑戦しましょう
[PR]
by fp-haseo | 2014-07-30 05:44 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月29日 暑さを乗り切る

 今日は「土用の丑の日」です。「土用」の期間は年四回ほどあり、春夏秋冬の四季の間に、それぞれ十八から十九日間あります。
 土用の中でも、夏の土用は、夏バテをしやすい時期にあたり、昔から「精の付くもの」を食べる習慣がありました。また「丑の日に“う”の付く物を食べると身体に良い」との言い伝えもあったようです。
 丑の日にうなぎを食べる習慣が定着したのは、江戸時代からです。幕末の学者・平賀源内が、夏に売れないうなぎの販売方法を相談され、「本日丑の日」の張り紙をしたところ、大繁盛したのがきっかけだといわれています。
 夏にうなぎを食べるのは、暑さをしのぐために生まれた先人の知恵でした。私たちも、身の回りでできる消夏法を考えてみましょう。道路に打ち水をしたり、ゴーや棚を作って温度を下げたり、様々な方法があるものです。
 暑さを嫌がっても涼しくなりません。今いる環境で創意工夫をして、夏の暑さを前向きに乗り切っていきましょう。

今日の心がけ★暑さをしのぐ工夫をしましょう
[PR]
by fp-haseo | 2014-07-29 08:22 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月28日 社風をつくる

 人の心は場によってつくられる、といわれます。
 象徴的な例が、国民性や県民性でしょう。文化や伝統、習慣、気候など、生活している場の様々な要素に、人は自ずと影響を受けるものです。
 それは、場の大小を問いません。国や都道府県のみならず、市町村、さらには、職場や家庭も自分の心に影響を与えます。家庭や職場の雰囲気によって、そこにいる人の気持ちは、暗くも明るくもなるでしょう。
 また、人と場は相互に影響し合っています。人は場によってつくられるのと同様に、人によって場も変化していきます。
 場が人をつくり、人が場をつくり、職場においては「社風」と呼ばれるものがつくり上げられていくのです。
 明るい社風は、働く人にも良い影響を与えます。それをつくるのは、他の誰でもなく、そこで働く一人ひとりでしょう。
 まずは自分から、明るい社風つくりを始めてはいかがでしょう。

今日の心がけ★明るさを意識して働きましょう
[PR]
by fp-haseo | 2014-07-28 05:47 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月27日 地域で見守る

六十五歳以上の高齢者のうち、認知症の人は推計十五%で、およそ四二六万人にも上ることが、厚生労働省研究班の調査によってわかりました。軽度の四百万人を加えると、高齢者の四人に一人という割合です。
 福岡県の大牟田市では、地域で認知症の高齢者を見守る取り組みを進めています。年に一度の訓練では、徘徊者役の人に、すれ違った人が親切に応対します。十年前に始まった模擬訓練には、今や千人以上が参加するようになりました。 
 もし、自分の職場に訪れたお客様が迷っていたら、社員として、笑顔で声をかけて応対するはずです。
 今後は、自社だけではなく、地域社会の一員として、路上や公共の場でも、<おやっ>と思ったときは声をかけるなどの行動が必要な時代になるでしょう。
 昔から「子供嫌うな来た道じゃ、年寄り嫌うな行く道じゃ」といわれます。徘徊者には、笑顔で声をかける勇気を持ちたいものです。そして、年長者への尊敬を忘れず、敬意を伴った言動で接するよう心がけましょう。

今日の心がけ★声をかける勇気を持ちましょう
[PR]
by fp-haseo | 2014-07-28 05:42 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月26日 時間外の訪問者

 Nさんはあるレクリエーション施設で働いています。閉館後、戸締りを後輩に任せて帰宅しようとすると、外に男女の若い姿が見えました。
 敷地内に入ってきた二人に近づき、「どうなさいましたか?」と質問すると、「この建物がとても素晴らしいので、外から見ていました」との返答でした。
 Nさんの心の中では<詳しく説明してあげたい>という思いと、<これから説明するとなると、自分の帰りが遅くなる>という二つの思いが葛藤しました。迷った末、「どうぞご見学ください」と、二人を案内しました。
 話を聞くと、二人は一級建築士で、たまたま通りかかった建物の外観に興味を引かれたそうです。Nさんの解説に感銘を受けて帰っていきました。
 その後、Nさんが改めて館内を見回ると、後輩に任せた戸締りの不備が発見されたのです。もし、あのまま帰宅していれば、どうなっていたことでしょう。
 見学者の偶然の訪問に感謝するとともに、人に任せきりではなく、最後まで自分で確認することの大切さを肝に銘じたNさんでした。

今日の心がけ★自分で確認しましょう
[PR]
by fp-haseo | 2014-07-26 07:23 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月25日 福沢通り

 大分県中津市は、福沢諭吉の出身地です。
 中津駅の数百メートル先から、諭吉の旧居に至るまでの直線道路は、「福沢通り」と呼ばれています。この通りの辻ごとに、諭吉の名言を掲げた看板がいくつも立っています。
 その中の一つに、「家の美風その箇条は、様々なる中にも、最も大切なるは家族団欒」と書かれたものがあります。
 幕末から明治の初期にかけて活躍し、日本の黎明期を担ってきた偉人が、「それぞれの家庭にそれぞれの美風があるが、その中でも、最も大切なのは家族の団欒である」と言い切っているのです。
 社会で存分に活躍するためには、帰ったときにホッとできる家族の団欒が大切だというのです。明治初期の封建的な雰囲気が強く残る社会で、新しい時代に向けた新しい家庭の姿を示したことは、意義深いことだったでしょう。
 家族団欒の時間を大切にして、仕事に邁進したいものです。

今日の心がけ★家族との時間を大切にしましょう
[PR]
by fp-haseo | 2014-07-25 08:02 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月24日 喜びの連鎖

 人の話を聞いて、<いいなあ>と思ったことをすぐ実行に移す人と、ただ聞きっぱなしの人と、人間には二つのタイプがあるようです。そして、それに応じて、人生も大きく分かれていくのではないでしょうか。
 Aさんは、職場の朝礼でリーダーとなったTさんの話に感銘を受け、話の中で紹介された本を読んでみたいと、触発されました。すぐにTさんから正確な書名や著者の名前を教えてもらい、インターネットを通じて書籍を購入したのです。 
 果たしてその本には、今解決すべき生活改善の大切なヒントが、いくつも示されていました。Aさんは<ああ、いい本に出会った>と、Tさんに感謝すると共に、早速、、実践に取り組み始めたのでした。
 もし、Aさんが、Tさんの話を聞いても<良さそうな本だな>で終わっていたら、このような展開にはならなかったはずです。
 チャンスはいつも目の前にあります。それを掴むのもまた、自分次第だといえるでしょう。

今日の心がけ★良いと思ったらすぐにしましょう
[PR]
by fp-haseo | 2014-07-24 06:47 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月23日 危険を予知する

 職場での事故や災害を防ぐことを目的に、工事や製造の作業にどんな危険が潜んでいるかを発見し、解決するための訓練を「危険予知訓練」といいます。
 「危険」のK、「予知」のY,[訓練(トレーニング)」のTをとって、、KYTやKY訓練とも呼ばれます。KYTは、特定の業種のみならず、どのような職場においても、必要な訓練でしょう。
 I食品では、作業工程で髪の毛などが入り込まないように、仕事を始める前の朝礼で確認を徹底しています。
 二人でペアになり、「髪良し!」「爪良し!」「身だしなみ良し!」と指差しながら確認をします。最後の「笑顔良し!」で厳しい表情が和みます。
 事故や災害を未然に防止するには、日頃の訓練に加えて、細部まで意識を向ける繊細さ、起きてくる状況を前向きに受け止める明朗さも大切です。
 危険や空気を読めないKYではなく、危険を予知するKY力を高めて、より良い職場作りを目指しましょう。

今日の心がけ★安全への意識を高めましょう
[PR]
by fp-haseo | 2014-07-23 05:47 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月22日 苦手意識

 「それは無理です」「私にはできません」と、やる前から「できない」と決めつけてしまうことがあります。
 Aさんは、人前で声を出すことが苦手でした。職場の朝礼では、毎日スピーチの時間があるのですが、頼まれても引き受けたことがありません。<スピーチがなければいい職場なのに>と、いつも思っていました。
 ある日、先輩から「自分の能力は、案外、自分ではわからないものだよ。できる、できないと決めずに、まずやってみたらいいよ」とアドバイスを受けました。
 一瞬、反発心を覚えましたが、たしかに、やる前から「できません」と即座に否定してしまう癖がありました。
 「誰でも最初は自信がないもの。経験して、失敗を重ねて、ようやく自信が持てるようになる」と先輩に教わったAさん。その後は、苦手だと思っていた事柄でも<まずやってみよう>とチャレンジする意欲が芽生えています。
 何事も、「できる、できない」ではなく、「やるか、やらないか」です。

今日の心がけ★まずやってみましょう
[PR]
by fp-haseo | 2014-07-22 09:11 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)