九州博多発 ファイナンシャルプランナーのブログ


by fp-haseo

<   2015年 09月 ( 30 )   > この月の画像一覧

 自分が今何を考えているか、外からはわからないだろう、と思います。それなのに、相手に伝わってしまうことはよくあるものです。
 Aさんは、三歳の子供と一緒に、朝食を食べながらテレビのニュースを見ていました。すると突然、子供から「なんで怒っているの?」と聞かれました。
 「いや、怒ってないよ」と答えたAさんですが、子供は眉をしかめながら、「怒っているよ!」と言います。「怒ってない」「怒ってる」と繰り返すうちに、Aさんはつい、「怒っていない!」と声を張り上げてしまいました。
 その声に子供が泣き出して、Aさんはハッと我に返りました。実は、テレビを見ながらも、仕事のことで頭が一杯だったのです。それで、眉間に皺を寄せた厳しい顔をしていたのかもしれないと思い返しました。
 常に感情をコントロールするのは難しいことですが、自分の「表情」が、思いのほか「感情」を映し出していることは知っておきたいものです。特に、家庭や親しい間柄では、気を許せる分、感情が表情に表れがちです。

今日の心がけ★自分の表情に注意しましょう







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by fp-haseo | 2015-09-30 05:42 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 インターネット広告やゲーム関連の事業を手がける株式会社サイバーエージェントで、いっぷう変わった会議が開催されました。「捨てる会議」です。
 会議は「うまく機能していないものを一度ゼロにリセットし、また新しいものを創ろう」という目論見で行なわれました。テーマは「破壊と再生」です。
 会議の結果、ほとんど実施されていない事業や、三ヶ月以上貼られているポスター、個人のゴミ箱など、三十二の項目で捨てるものが決まりました。
 「単に惰性や世の中の感性で続けていたものもたくさん見つかった」と、同社の藤田晋社長は、会議の成果を振り返っています。
 どのような会社でも、時代に応じて、新しい業務や施策が生まれていきます。しかし、同時に行なえることには限りがあります。増やすと同時に、減らすことも意識する必要があるでしょう。
 新たに「創る」ために、何かを「捨てる」という発想で、私たちも職場を見直してみてはいかがでしょう。

今日の心がけ★捨てることを創造の一歩にしましょう







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by fp-haseo | 2015-09-29 08:25 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 Kさんは、自家用車で出勤し、営業先へは社用車を使います。
 ある時、営業先から会社へ戻る途中に、事故を起こしてしまいました。幸い怪我はありませんでしたが、社用車はしばらく使い物になりません。
 翌日の営業には、自家用車で出かけました。営業で回る道には、舗装されていない道もあります。一日営業に回ると、泥しぶきで車が汚れるので、帰社前に必ず洗車場に寄るようになりました。
 自家用車で外廻りを続けているうちに、営業先の担当者から「最近きれいな車でいらしゃるんですね」と笑顔で言われました。嬉しい反面、ふと<そういえば、会社の車を洗車したことはなかったな・・・>と思い返したのです。
 会社に戻り、社用車を見回すと、ダンプカーやワゴン車など、どの車も泥汚れが目立ちます。運転席は、土と埃で汚れていました。
 普段身につける制服同様、会社の車が汚れていては良い仕事はできない、と考えたKさん。今では、会社の車をピカピカに磨き上げて、仕事を終えています。

今日の心がけ★身近なものから整えていきましょう







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by fp-haseo | 2015-09-28 07:46 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 仕事をする上で、叱らなければならない場面はあります。
 ある職場でのこと。後輩の失敗が許せなかったSさんは、「何やってるんだ。もっとしっかりしろ!」と後輩を叱りました。同僚たちは、自分の仕事に没頭するふりをしながら、二人の様子を遠巻きに見守っています。
 Sさんは、さらに声を荒げます。後輩を責め立てる声がオフィス中に響き渡りました。やがて、様子を見かねた上司から、「S君、叱るにしても言葉を選びなさい。見ていて、いい気持ちがしないよ」と注意されたのです。
 Sさんは最初、この注意を素直に受け止められませんでした。<自分は間違っていない。叱るのは必要なことだ>と思っていたからです。
 しかし、冷静に振り返ってみると、後輩にとっては必要な叱責でも、その言葉が、職場の雰囲気を悪くしていたことに思い至ったのです。
 それ以降は、後輩への言葉に気を配るだけでなく、職場の雰囲気が良くなるような「明るい言葉」を発するよう心がけています。

今日の心がけ★言葉で職場を明るくしましょう







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by fp-haseo | 2015-09-28 05:44 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

9月26日 ゴミと挨拶 

 世界的なアルピニスト(登山家)として知られる野口健氏は、自然環境の保全や登山者のマナー向上にも、精力的に取り組んでいます。その一つが、エベレストや富士山で、置き去りにされたゴミを拾う「清掃登山」です。
 野口氏によれば、標高の高い所ではモラルが行き届き、ゴミは見当たらず、登山者同士がすれ違う際はたいてい挨拶を交わすそうです。ところが、下山して標高が下がると、挨拶が途絶え、ゴミが増える傾向にあるといいます。
 こうしたことから「挨拶の途切れ目がゴミの始まり。ゴミというのは人や社会の姿をはっきり映し出している」と、著書に綴っています。
 この話は、割れた窓をそのまま放置しておくと、ゴミが捨てられ、その地域の治安が悪化するという「割れ窓理論」にも通じます。周囲の環境と人の心は、それだけ密接に関連しているといえるでしょう。
 私たちの職場に置いても、整理整頓の徹底から環境を整え、明るく爽やかな挨拶が交わされる環境を、自ら作り出していきたいものです。

今日の心がけ★職場をきれいに保ちましょう







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by fp-haseo | 2015-09-26 05:36 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 Kさんは、国際ビジネス講座に、定期的に参加しています。
 講座では、顔見知りの参加者や隣り合った人と、挨拶を交わしながら握手をしています。Kさんはこの握手と挨拶が気に入って、普段でも、初対面の時や再開をした時などに握手をするようにしていました。
 ある日、歩道を歩いている時、すれ違った人とぶつかり、相手の人が転倒してしまいました。転んだ人はすぐに起き上がりました。
 Kさんはすぐに駆け寄りました。そして、「すみません、大丈夫でしたか」と、声をかけると同時に手が出たのです。無意識の行動でした。
 相手は一瞬びっくりしたようですが、「大丈夫です、ありがとうございます」と手を握り返してくれ、二人で握手を交わしました。幸いケガもなく、お互いニッコリ笑って、その場を後にしました。
 何事も、身につくまで継続すれば習慣になります。習慣化したら、惰性に陥らないように注意することも大切です。よき習慣を身につけ、磨いていきましょう。

今日の心がけ★良い習慣を身につけましょう







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by fp-haseo | 2015-09-25 08:17 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

9月24日 やる気の方向

 「やる気なら部署で一番!」を自負するYさんですが、なかなか業績が上がりません。そうしたYさんを、先輩が夕食に誘った時のことです。
 「君の力は皆が認めている。さらに業績を上げるには、どうしたら良いと思う?」と、先輩がYさんに質問しました。
 腕を組んで数分考えた後、「もっとやる気を出すことです!」と元気よく答えたYさんに、先輩は次のように言いました。
 「やる気は皆、持っている。重要なことは、それをどこに向けるかだと思うよ。君は、書類の整理に対して大雑把なところがあるね。誰にも負けない君のやる気を整理整頓に向けたら、仕事はもっとスムーズに進むだろう」
 その言葉に奮起したYさん。翌日から、机の中の整理を心がけ、溜め込んでいた書類を分類してまとめるようにしました。すると、資料を探す時間のロスや書類準備の漏れがなくなり、業績も上向いてきたのでした。
 自分はやる気をどこに向けているか。それを意識して仕事をしたいものです。

今日の心がけ★やる気を正しい方向に発揮しましょう







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by fp-haseo | 2015-09-24 09:00 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

9月23日 四季を愉しむ

 一年の中でも、秋は過ごしやすい季節です。「スポーツの秋」「読書の秋」「芸術の秋」などといわれるのも、何をするにも良い気候だということでしょう。
 また、秋は稲の刈り入れ時期でもあります。栗や梨、ブドウなどの果実類も収穫され、「実りの秋」「食欲の秋」「天高く馬肥ゆる秋」ともいわれます。
 本日は「秋分の日」です。昼と夜の長さが等しくなる日です。祝日としては「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として、一九四八年に制定されました。
 「秋分の日」を中日として、前後三日の計七日間を秋彼岸と呼びます。暑さ寒さも彼岸までといわれ、この時期は過ごしやすい時期でもあります。
 日本には四季があります。節句などで季節に意味を持たせていますが、自然環境や生活様式が変わるにつれて、四季を感じる機会が減りつつあります。
 少し意識を向ければ、虫の音や草花、衣替えや旬の食を通じて、四季の移ろいを味わうことができます。それぞれに工夫をして、一年に深みを持たせて、日々の活力の源にしていきましょう。

今日の心がけ★季節を味わいましょう







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by fp-haseo | 2015-09-23 05:48 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 秋の交通安全運動が始まりました。今年六月から施行された、道路交通法の改正によって、自転車の危険運転に関する罰則が強化されています。
 その要因は、自転車による重大事故の増加が挙げられます。また、近年ブームともなった、大都市などでの自転車通勤者の増大も背景の一つのようです。
 自転車の危険運転とは、信号無視や歩道での歩行者妨害などはもちろん、ヘッドホンで音楽を聴いたり、傘を差ししながらの運転も含まれます。
 自転車は免許が要らず、通勤通学をはじめ、日常の手軽な交通手段です。しかし同時に、歩行者と接触すれば、恐ろしい凶器にもなるのです。
 法律の改正は、自転車の利便性だけでなく、危険性も認識してもらい、悲惨な交通事故を防ぐ目的があるのでしょう。
 こうした規制が、社会生活の安全を担保するのは、表面的なことです。現実には、社会を構成する一人ひとりが周囲に及ぼす影響を意識することが大切です。
 互いに少しずつ譲り合うゆとりを持って、生活したいものです。

今日の心がけ★周囲への気配りを見直しましょう







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by fp-haseo | 2015-09-22 06:37 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

9月21日 孫たちのハガキ

 Sさんは二人兄弟の長男です。年老いた母の面倒を見てあげたいと思うものの、故郷から遠く離れているため、盆正月の帰省の時にしか顔を出せません。
 その分、たびたび電話をかけたり、時にはハガキを書いたりして、母を安心させるようにしていました。しかし、<これだけで、本当に母は喜んでくれているのだろうか>と気になっていました。
 そのことを同世代の友人に話すと、「お母さんは君のハガキも嬉しいだろうけど、君の子供たちが書いてあげたら、もっと喜んでくれるんじゃないかな」と助言をしてくれました。
 さっそく四人の子供たちにその話を伝えると、皆賛成してくれ、一週間交代でハガキを出すことになりました。母は、孫たちの気持ちが嬉しかったようで、ハガキが届くたびに、お礼の電話をくれるようになったのです。
 何事も一工夫加えることで、伝わり方が変わってきます。マンネリだなと思った時には、現状を変える工夫を考えてみましょう。

今日の心がけ★一工夫してマンネリを脱しましょう







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by fp-haseo | 2015-09-21 08:01 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)