九州博多発 ファイナンシャルプランナーのブログ


by fp-haseo

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10月31日 打つ手は無限

 「もう打つ手はない。ダメだ。おしまいだ」と判断するのは誰でしょうか。それは、自分自身にほかなりません。
 T氏は「なあに、打つ手は無限だ。必ず何とかなる」と口にしているうちに、思わぬ妙案が浮かんできました。さらに、「どんな時でも愚痴を言わない。『まいった』と泣きごとを言わない」と決心し、自分を磨き高めました。
 愚痴とは、言っても仕方がないことを言って嘆くことです。泣き言で状況が変わるわけではありません。愚痴や泣きごとの代わりに、T氏は、「どうしたらできるか」を真剣に考え抜き、やり続けました。そこから道が拓けたのです。
 取り組みやすい仕事、慣れた仕事の繰り返しは、知恵の出しどころが見つけにくいものです。簡単にはできない仕事だからこそ、知恵も湧き、やり遂げるための創意工夫を凝らすのでしょう。
 ピンチこそチャンスだと受け止めて、困難な道に活路を見いだしましょう。合言葉は「打つ手は無限だ。必ず何とかなる」です。

今日の心がけ★大いに知恵を出しましょう







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by fp-haseo | 2015-10-31 05:34 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

10月30日 今あるもの

 佐藤真海さんは、走り幅跳びの代表選手として、パラリンピックに三度出場しています。
 二年前、東京オリンピック招致のプレゼンテーションでは、「義足のアスリート」として、スポーツに救われた自身の経験を披瀝し、聴衆を魅了しました。
 佐藤さんは十九歳の時に骨肉腫を発症して、二十歳で右足を切断しました。初めはその現実を受け入れられず、生きている意味を自問自答する毎日でした。
 その後、義足を付けることによって走れるようになり、走り幅跳びに出合います。北京パラリンピックでは、六位に入賞も果たしました。
 これまでの人生を振り返って、佐藤さんは「病気にならなければできなかったこと、出会えなかった人ばかり。失くした以上のものを得られた」と語ります。
 失くしたもの、できないことよりも、今あるもの、今できることに心を向けられたら、どれほど人生は豊かになるでしょう。苦しみの中にある喜びに気づくことができた時、人は、前に進む力が湧いてくるのかもしれません。

今日の心がけ★今できることを大事にしましょう







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by fp-haseo | 2015-10-30 08:17 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 地域住民による、街を美しくする活動が、全国各地で行なわれています。
 和歌山市の「8の字公園」にあるトイレは、「美しすぎる公衆トイレ」として評判です。公衆トイレがピカピカに保たれているとの噂を聞いて、大手住宅機器会社の幹部が、視察に訪れたほどだといいます。
 このトイレは、二〇〇一年に設置された後、地域住民らが毎日、清掃を続けてきました。清掃するだけでなく、公園の花壇で育てた花を毎日飾って、利用する人々を迎えています。
 掃除を行なうボランティア団体「8の字会」の玉置茂夫会長は、「公共施設の清潔さは、地域が安心安全かどうかの目安。幅広い世代の住民が活動に参加することで地域の絆も強くなった」と語ります。
 公共の場は、その地域の顔でもあります。皆が気持ちよく使えるように、汚さないよう心がけましょう。また、手入れの行き届いた施設に出合ったら、きれいに保ってくれている人がいることに思いを寄せたいものです。

今日の心がけ★公共施設の美観を保ちましょう







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by fp-haseo | 2015-10-29 05:44 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 心にはプラスとマイナスのフィルターが存在します。
 Aさんは、Bさんを見て<この人はいつも元気だな>と感じます。Cさんは、同じBさんを見て<この人はいつもうるさいな>と感じています。同じBさんを見ても、捉え方が少し異なるのです。
 また、仕事に取り組む際も、心のフィルターで、差が生じることがあります。仕事をマイナスに捉える人は、「上司の命令だから仕方がない」「どうせ駄目だから」と、すべてが後ろ向きなので、本来の能力が発揮できずにいます。
 一方、プラスのフィルターで物事を見る人は、「これはいいチャンスだ」「将来のために良いものを作ろう」「大丈夫、何とかなる」という考え方が功を奏して、思わぬ力を発揮したりします。
 心のフィルターをプラスに保つように意識しましょう。また、もし<自分はマイナスのフィルターで物を見る癖があるな>と気づいたら、同じ物事をプラスに捉え直しましょう。きっと、さらに良いものができるはずです。

今日の心がけ★物事は良いほうに捉えましょう







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by fp-haseo | 2015-10-28 05:49 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

10月27日 シチメンソウ

 九州の有明海といえば、干潟を這い回るムツゴロウが有名ですが、最近では、「シチメンソウ」という不思議な草が知られるようになりました。シチメンソウは、干潟に自生し、満潮時には海水に浸る塩生植物です。
 春になると淡い赤紫の芽を出します。やがて若緑の葉を伸ばし、夏には濃い青緑の葉を茂らせ、晩秋には燃えるように赤くなります。このように色を次々と変えるため、「七面草」と呼ばれます。
 国内最大の自生地は、佐賀市東与賀町の有明海岸ですが、地元では、あまり関心を持たれていませんでした。
 昭和六十二年、生物学者でもある昭和天皇が、全国植樹祭に訪れた際に深く鑑賞されたことから、人々は初めて、この草の貴重な価値を知ったのです。
 その後、多くの人の協力でシチメンソウの保全が進められ、現在では、1.6キロメートルにもおよぶ大群落が見られるようになりました。シチメンソウが真っ赤になる十月下旬から十一月中旬、干潟は多くの見物客で賑わいます。

今日の心がけ★地域の宝を大切にしましょう







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by fp-haseo | 2015-10-27 08:46 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 Aさんは、職場の書道サークルに入会しています。
 サークルでは一年に一回、メンバーの作品を社内に展示する「ミニ書道展」を行なっています。これまでAさんは、毎年、出品していました。
 しかし、今回は忙しい日が続いたため、やむなく出品を見送りました。すると、幹事のKさんから、メンバー宛にメールが届きました。
 「昨日は作品の提出期限でした。提出して頂いた方、ありがとうございました。<間に合わなかった>と、肩を落としている方に朗報です。次の金曜日までに出していただけると、ギリギリ間に合います。一年間のお稽古の集大成です。一人でも多くの方の提出をお待ちしております」
 何かを依頼したり、催促したりする文面は、なかなか難しいものです。Kさんのメールは、書道展を盛り上げたいという思いが伝わってくると共に、読み手が思わず作品を出したくなるような文面でした。
 メールを読んだAさんも、がぜんやる気が湧き、一気に作品を書き上げました。

今日の心がけ★相手の心に触れる文面を工夫しましょう







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by fp-haseo | 2015-10-26 08:01 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

10月25日 後始末の意義

 物事を始める時は、誰しも慎重に、注意深く行なおうとします。しかし、物事の終わりを、丁寧に、慎重にしようと心がけているでしょうか。
 物事の後始末は大切です。最後をきちんと締め括らないと、完成したことにはなりません。道具の手入れや、机などの整理整頓をすることはもちろん、取りかかった時よりも、良い状態にしておけば理想的です。
 大リーグのイチロー選手が、バットやグローブ、シューズを自分で磨いていることはよく知られています。道具の後始末を怠ったことはないそうです。
 後始末がしっかりできているからこそ、それが翌日の準備にもなり、試合中の気づきや俊敏な動きへとつながっているのでしょう。
 日々の些細なことでも、締めくくりを怠ることで、大きな失敗を引き起こしてしまう場合があります。また、後始末をきちんと行なうことは、その行為を通じて、心を整えることでもあります。
 後始末には、様々な意義が含まれていることを知りましょう。

今日の心がけ★今日のことは今日片づけましょう






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by fp-haseo | 2015-10-26 05:42 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

10月25日 後始末の意義

 物事を始める時は、誰しも慎重に、注意深く行なおうとします。しかし、物事の終わりを、丁寧に、慎重にしようと心がけているでしょうか。
 物事の後始末は大切です。最後をきちんと締め括らないと、完成したことにはなりません。道具の手入れや、机などの整理整頓をすることはもちろん、取りかかった時よりも、良い状態にしておけば理想的です。
 大リーグのイチロー選手が、バットやグローブ、シューズを自分で磨いていることはよく知られています。道具の後始末を怠ったことはないそうです。
 後始末がしっかりできているからこそ、それが翌日の準備にもなり、試合中の気づきや俊敏な動きへとつながっているのでしょう。
 日々の些細なことでも、締めくくりを怠ることで、大きな失敗を引き起こしてしまう場合があります。また、後始末をきちんと行なうことは、その行為を通じて、心を整えることでもあります。
 後始末には、様々な意義が含まれていることを知りましょう。

今日の心がけ★今日のことは今日片づけましょう






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by fp-haseo | 2015-10-26 05:42 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

10月24日 過度な指導

 建築会社に勤めるSさんは、部下の教育に悩んでいました。熱心に指導すればするほど部下の元気がなくなり、ギスギスとした雰囲気が部署内に広がります。
 そのような折、部下から突然、異動願いが出されたのです。理由の一端が自分にあることを聞かされ、愕然としました。悩んだSさんは、自分をよく知る先輩に相談すると、次のような指摘を受けました。
 「一所懸命仕事をしていることはわかる。君の言っていることも正しい。けれど、部下をまったく評価せず、厳しい表情で延々と間違いを指摘していたら、誰だって嫌になる。物事を伝えるには、明るさも必要だよ」
 改めて自分を省みると、家庭内でも、正しいことを言っているのに伝わらないことがあります。<自分は正しい>という思いが強すぎて、相手を一切受け入れず、全否定するような厳しい言葉になってしまうことに思い至りました。
 翌朝から明るい言動を心がけ、責める心を捨てて部下の指導をするようになったSさん。部署内の雰囲気は、その後、少しずつ変わりつつあります。

今日の心がけ★明るい雰囲気を作りましょう







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by fp-haseo | 2015-10-24 05:47 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

10月23日 片づかない

 自分が使っている机や引き出し、ロッカーなどの整理整頓がうまくできないと悩んでいる人は多いようです。
 ”かたづけ士”の小松易(こまつ やすし)さんは、「空中戦」というキーワードを使って、片づけのコツを伝授しています。空中戦とは、手紙や書類などを机に置く前に開封し、要・不要を瞬時に選別して、不要な書類はすぐに処分するというものです。
 仕事を円滑に進めるために、最低限の資料や書類は必要です。しかし、不要なものをいつまでも溜めていると、仕事の効率は下げてしまいます。
 書類を溜め込むクセのある人は、家の中でもいろいろな物を溜め込みがちです。「物を得ることが幸せ」という錯覚から、過剰なコレステロールのように不要なものが心に絡まって、余計に思い切り捨てられないのです。
 食料、医療、書類などの「物」は、活用しなければ意味がありません。処分するべきものは、すぐに、思い切りよく処分しましょう。余剰なコレステロールを「これ捨てロール!」と整理して、心をすっきりさせたいものです。

今日の心がけ★物を整理して心を整えましょう







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by fp-haseo | 2015-10-23 08:22 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)