九州博多発 ファイナンシャルプランナーのブログ


by fp-haseo

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7月30日 返事の真骨頂

 「ハイ」という返事は、たった一言ですが、様々な種類があります。
 「ハ~イ」「あっハイ」「ハイハイ」など、それぞれのニュアンスは様々ですが、社会人として心がけたいのが、歯切れのよい「ハイ」という返事です。
 返事をするということは、突き詰めれば、すべてを受け入れるということです。喜んで、一切の物事を、そのまま受け入れるという覚悟を表現したのが、打てば響くような「ハイ」という返事です。
 <慣れ親しんだ間柄で、堅苦しい返事は仰々しい>と感じたり、<忙しいときにいちいち返事の仕方に構っていられない>と思うこともあるでしょう。それでも、まず実際にやってみることで、何かが変わるかもしれません。
 良いも悪いもなく、「どこからでも、どのようにでも、いつでもこい」という心境で「ハイ」と受けて立つ時、これまでとは違った状況が身の回りに生まれ、さらなり自己成長へとつながるはずです。
 まず形から入ることを第一として、歯切れのよい返事を目指したいものです。

今日の心がけ★歯切れのよい返事をしましょう







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by fp-haseo | 2016-07-30 05:35 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月29日 知ってるつもり

 Aさんが、取引先のベテラン担当者と商談をした際のエピソードです。
 Aさんの持ち前の明るさで、和やかな雰囲気の中、会話は進みました。担当者も熱意に共感してくれ、無事に取引が成立しました。
 帰り際、ベテランの担当者は、Aさんに「老婆心ながら、一つだけ申し上げてよろしいですか」と告げました。「先ほど『一夕一朝にはできない』とおっしゃていましたが、『一朝一夕』ですよね」
 たしかにAさんは、「一夕一朝」と日頃から口にしています。うろ覚えの言葉を、これまで何度となく使っていたのです。
 「ご指摘ありがとうございます」と頭を下げながら、Aさんは<他にも長年、間違って使っている言葉があるかもしれない>と、恥ずかしく思いました。
 知っているつもりの言葉ほど、注意が必要です。豊かな語彙は、一朝一夕には身につきません。自分の中で、曖昧な言葉があれば、今一度、言葉の意味や正しい言い方を調べてみましょう。

今日の心がけ★曖昧な言葉を確認しましょう








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by fp-haseo | 2016-07-29 08:18 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月28日 スランプの原因

 かつて膝を痛めたことがあるSさん。このところ古傷が悪化し、業務に支障をきたすようになっていました。
 通院治療を始めたものの、日に日に痛みはひどくなるばかりです。痛みからイライラが募り、ついに職場でトラブルを起こしてしまったのです。
 ある日、同じ持病を抱える知人から「痛いからイライラしているのか、思い通りにいかないからイライラしているのか、考えてみたら」と助言されました。
 自分ではひざの痛みでイライラしていると思っていましたが、振り返ってみると、痛みから仕事が思い通りに進まないことに苛立っているような気がします。
 そのことに気だついたSさんは、膝が痛む中でも仕事が進められるよう段取りを工夫し、仕事のペースを取り戻していきました。
 体の不調や心配事を抱えている時、仕事にも影響してイライラしたり、落ち込んでしまうことがあります。そのような時こそまず、原因をしっかり見極め、できないことを嘆くのではなく、どうすればできるかを工夫しましょう。

今日の心がけ★不調なりの仕事の進め方を考えましょう。







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by fp-haseo | 2016-07-29 08:07 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 「子供の頃の夢は漫画家だった」という人は、昔も今もいることでしょう。
 日本漫画界の巨匠として、『あしたのジョー』『おれは鉄平』『のたり松太郎』などの国民的な人気作品を世に送り出してきた、ちばてつや氏。今も現役でありながら、漫画家志望の若者に、大学で漫画制作の講義も行なっています。
 ちばてつや氏は、漫画家の資質として大切なものは何かという問いに、「どれだけ机にしがみつけるか」と語ります。
 「いかに人に自分が言いたいことをわかってもらって、なおかつ喜んでもらえるか。そのために、どれだけの時間とエネルギーを費やせるかってことが勝負。自分が苦しくなったら、プロになりかかっているということ」
 この言葉は、すべてのものづくりに共通することでしょう。自己満足で終わらず、どうすれば相手に伝わるかに心血を注ぐところに、プロの凄みがあるのです。
 その仕事が好きだという思いは大切でしょう。ただし、楽しいうちはまだアマチュア。生みの苦しみこそ、明日のための一歩です。

今日の心がけ★苦しさも成長の糧と受け止めましょう







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by fp-haseo | 2016-07-27 05:32 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 私たちは、多くの道具や機械の助けを借りて仕事をしています。それらは物言う口を持たないだけに、そのありがたさを忘れてしまうことがあります。
 Tさんはメガネ愛用しています。出張する際は、万が一に備えて予備のメガネを持ち歩き、主に移動の時に使用していました。
 出張先で商談をしている時のこと。先方が中座し、唐突に、「今かけているものの他に、メガネをお持ちではありませんか」と尋ねてきたのです。
 Tさんが、別のメガネを持ち歩いていることは、取引先の担当者が知るはずもありません。不思議に思って尋ねると、ホテルから連絡があったというのです。
 実は、Tさんが宿泊したホテルは取引先が予約したもので、先の電話はホテルからの問い合わせでした。Tさんは予備のメガネを部屋へ置き忘れていたのです。
 お世辞にも高価とはいえない予備のメガネですが、これがあるからこそ安心して出張できるのだ、と痛感したTさんです。それからは、そのメガネを今まで以上に大切に扱うようになりました。

今日の心がけ★物の声なき声に耳を傾けましょう







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by fp-haseo | 2016-07-26 08:57 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月25日 言葉の力

 時間にすればわずか一秒ほどの短い言葉が、相手の心に強く印象づけられる場合があります。
 たとえば「はじめまして」は、初対面のときによく使われる言葉ですが、心から対面を求めていた相手への言葉だと、出会えた喜びと共に、ときめきさえ感じることがあります。そして、ここから新たな人間関係に発展する可能性もあります。
 また、「頑張って」という励ましの言葉があります。相手の負担にならないよう配慮していうべき言葉ですが、自分が落ち込んでいる時に、ふとかけられたこの一言で、勇気が蘇えることもあるでしょう。
 これらはきっと、言葉を発する人の思いの強さによって、相手への伝わり方にも違いが出てくるのではないでしょうか。
 形だけの言葉は、相手の心に届かないばかりか、逆に不信感を持たれるかもしれません。「一秒に喜び、一秒に泣く」ともいえる短い言葉こそ、思いを込めて発したいものです。

今日の心がけ★一言に思いを込めましょう









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by fp-haseo | 2016-07-25 05:44 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月24日 暑さ対策

 一年で最も暑いこの時期は、食欲減退や睡眠不足で、体のバランスを崩しやすいものです。皆さんの体調はいかがでしょうか。
 暑さへの対処法は様々ありますが、第一に、環境を整えることです。空調の温度管理もさることながら、整理整頓をして、周囲の風通しをよくしたいものです。
 ちょうど今頃の時期には、全国で「打ち水」のイベントが行なわれています。また、「クールビズ」は、今やすっかり社会に浸透しました。
 第二に、食事に気を配ること。体を冷やす飲食物は心地よいものですが、取り過ぎは禁物です。夏の土用の期間とも重なるこの時期に、夏バテ防止のために、うなぎを食べる習慣があります。他にも、瓜や梅干しなど「う」のつく食べ物を食べると病気にならない、という言い伝えもあります。
 第三に、自然界の季節の巡りの中に生かされていることに感謝し、暑さを嫌わず、受け入れることでしょう。
 自分の体の声を聞きながら、体調管理に気を配り、暑い夏を乗り切りましょう。

今日の心がけ★夏の体調管理に留意しましょう







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by fp-haseo | 2016-07-25 05:32 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月23日 一呼吸のゆとり

 「妻の後始末の仕方が気になって、すぐ大声を上げてしまうんです」
 Kさんが先輩に相談すると、次のようにアドバイスされました。
 「普段から君は、イライラするとそのまま行動に表わしてしまうね。けれど、感情と行動は必ずしも一致するものではないよ。今度、怒っている自分に気づいたら、一呼吸置いて、その感情を味わってごらん」
 翌日、妻の態度に苛立ちを感じた時、Kさんは先輩の言葉を思い出しました。そして、深呼吸をして、自分の怒りに向き合ってみました。
 怒りの感情に身を浸していると、自分は何に対して怒っているのか、それを妻に伝えるべきか否か、自分がさりげなく後始末をすればいいのではないか・・・と、冷静に考えることができました。気がつくと、怒りも収まっていたのです。
 人には、感情と行動がセットになった個々のパターンがあるようです。自分のパターンを知り、感情に振り回されずに行動したいものです。そのためにも、まず一呼吸置いて、感情を受け止めてから、手放す習慣を身につけましょう。

今日の心がけ★感情的にならない術を身につけましょう







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by fp-haseo | 2016-07-23 05:27 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月22日 真夏の温もり

 Eさんには毎年夏、恒例としている休日の過ごし方があります。猛暑の中で美術館を巡り、展示と共に、美術館内の「涼」を楽しむというものです。
 ここ数年、環境省は、エアコンによる電力消費の集中を避けるため、皆で涼しい場所に集まる「クールシェア」を呼びかけています。
 例えば、エアコンを使用する際は、家族が一つの部屋で過ごすこともクールシェアです。Eさんのように、公共の施設に出かけたり、川や山など、自然の風を感じられるところで涼をとることで、家族や地域の絆が深まるだけでなく、温暖化の緩和にも通じるでしょう。
 一人で美術館を巡っていたEさんも、クールシェアの意義を知ってからは、家族や知人と一緒に出かけるようになりました。結果として、真夏がもっとも人の温もりを感じる季節になった、といいます。
 「夏こそ人が集まる場所は面白い」という思いで涼しいスポットへ出かけ、新たな楽しみ方を見つけてはいかがでしょう。

今日の心がけ★涼しいところに集まりましょう







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by fp-haseo | 2016-07-22 08:05 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

7月21日 元気がない時は

 どのような仕事にも、突き詰めていけば、人の役に立つ意義が存在します。「意義」とは、「その事柄にふさわしい価値。値うち」のことです。
 最近、自分の仕事に対し、なかなか喜びを見いだせないKさん。今日も「行ってきます・・・」と営業に出かける姿に元気がありません。
 その姿が気になったのか、先輩から「元気がないけど、どうした?」と声をかけられました。「そう言えば先日、営業先で、Kさんの話になったよ。いつも笑顔で対応してくれるKさんに元気をもらっている、と褒めていたよ」
 先輩の言葉を聞き、<こんな自分でも、人の役に立っていたんだ。とにかく笑顔を忘れず頑張ろう>と、前向きに営業に出られるようになりました。
 Kさんは、このことを機に、「自分はこの仕事を通して、誰かの役に立っているか」と常に考えながら、前向きに取り組むことの大切さを学んだのです。
 仕事には、必ず相手が存在します。自分のことばかりにとらわれず、相手の喜びに仕事の意義を見いだし、自分の喜びに変えていきましょう。
 
今日の心がけ★仕事の意義を見つけましょう







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by fp-haseo | 2016-07-21 05:42 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)