九州博多発 ファイナンシャルプランナーのブログ


by fp-haseo

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 Eさんは、駅から会社まで、最短距離の道を選んで出勤しています。「少しでも時間の節約になる」と、内心、得意気でした。
 ある日、駅で先輩に会い、会社へ一緒に向かうことになりました。先輩は、Eさんとは違う道を通ります。「なぜ近道をしないのですか」と理由を尋ねると、先輩の答えはこうでした。
 「あの道は確かに近いが、大通りに面しているから騒音がひどい。歩道も狭くて、人とぶつからないように気を使う。少し時間がかかっても、大きな道をゆったり歩いて、ストレスを溜めないようにしているんだ」
 先輩の話を聞き、Eさんには、思い当たる節がありました。いつも時間短縮にこだわるあまり、心に余裕がなかったのです。Eさんは、他にも同様なことがないだろうかと、自分の行動を見直しています。
 効率ばかりを追い求めると、その代償がどこかにあるものです。その行動が心の栄養になっているかどうか、時には立ち止まって考えたいものです。

今日の心がけ★日々の行動を点検しましょう







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by fp-haseo | 2017-01-31 09:47 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 買い手の「買」、費用の「費」、貯金の「貯」、財産の「財」など、お金に関する多くの漢字には、「貝」という文字が入っています。
 その起源は、漢字が誕生した中国で、かつて「子安貝」という美しい貝が、お金として使われていたことに端を発します。
 大昔、人々は、食べ物などの生活に必要なものを物々交換で手に入れていました。やがて、肉や魚のような腐るものではなく、交換するのに扱いやすいものが人々から求められて、いろいろな国で現在のお金の原形が誕生しました。
 日本では、稲や布地がお金として使われていた時期がありました。値段の「値」や値打ちの「値」は、稲の「ネ」から生じた言葉だという説があります。また、紙幣の「幣」には、神前に供える布という意味があるのです。
 文字や言葉には、昔の人々の生きる知恵や、当時の暮らしを物語るメッセージが詰まっています。私たちの生活にプラスになるヒントもあるかもしれません。
 時には、文字や言葉のルーツを思い巡らせてみましょう。

今日の心がけ★物のルーツを知りましょう







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by fp-haseo | 2017-01-30 06:16 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 文化庁が行なった直近の「国語に関する世論調査」によると、「美しい日本語があると思う」と答えた人が、全体の九十・八%にのぼり、多くの人が「思いやりのある言葉」や「挨拶の言葉」に美しさを感じていることがわかりました。
 「どのような言葉に出会ったとき、心と心を結ぶ言葉の大切さを感じるか」という質問には、「地域や職場で気持ちよく挨拶をしあうとき」が一位でした。
 そして、「山道などで行き会った者が『こんにちは』などと声を掛け合うとき」という回答が二位という結果となりました。
 挨拶が、人の心と心を結ぶ大切な実践項目であることには、誰しも異存はないでしょう。
 例えば「おはようございます」という挨拶一つでも、互いの心の距離がぐっと近づきます。なぜなら、そこには「今日一日、仲良く励みましょう」という、平和宣言とも言える意思も含まれているからです。
 さあ、今日も互いに、明るい声で挨拶を交わしましょう。

今日の心がけ★挨拶で心を結びましょう







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by fp-haseo | 2017-01-30 06:00 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

1月28日 咄嗟の対応

 Mさんは、出張先のホテルで、従業員の対応に感動しました。
 夜遅く、急遽外出する必要に迫られたMさん。非常に大きなホテルだったため、複雑な館内の造りに、迷子になってしまいました。
 その時、偶然通りかかった従業員に訳を話し、外出したい旨を伝えたところ、フロントを通さずに、駐車場へ続く扉を案内してくれました。
 そして、すぐにタクシーを手配してくれ、ルームキーを持ったままを告げると、「そのままお持ちください。係の者にはこちらから伝えます」との返事でした。
 こちらの状況を察したスムーズな対応のお陰で、事なきを得たMさん。無事に用件を済ませることができたのです。
 私たちの仕事においても、禁則事項やできないことは明確にしながらも、状況に応じた対応は必要でしょう。
 日頃から柔軟な発想ができるよう心がけて、業務に臨みましょう。

今日の心がけ★柔軟に対応しましょう







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by fp-haseo | 2017-01-28 05:42 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

1月27日 そうめんの季節

 そうめんといえば夏のイメージですが、その生産時期は冬です。冬の寒風と、穏やかな日に干されて、麺が作られます。
 昔に比べて、生産量が低下しているというそうめんの普及活動に励んでいるのが、そうめん研究家のソーメン二郎さんです。全国のそうめんを食べ歩きながら、そうめんの歴史や文化を研究し、講演や執筆活動を行なっています。
 奈良県出身の二郎さんは、三輪そうめんの製造販売を営む家に生まれました。「うちは年中そうめんだから、『お母さん、またそうめん?』と文句を言っても仕方がない。自由研究と称して、いろいろな食べ方を考えていた」という二郎さん。
 小学生の頃から、そうめんにツナや梅干、しょうがを加えたり、だしを変えたり、オリーブオイルを加えてみたりと、「飽きない工夫」をしていたそうです。そうした生い立ちが、今の仕事にもつながっているといいます。
 誰でも、同じ環境に長くいると、飽きがくるものです。その時いかに工夫をするか。「またそうめん?」と言う前に、研究する余地はまだあるはずです。

今日の心がけ★創意工夫をしましょう







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by fp-haseo | 2017-01-27 08:25 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

1月26日 文化財防火デー

 一月二十六日は「文化財防火デー」です。毎年、日本各地の社寺などで、防火訓練が行なわれます。
 「文化財防火デー」が制定される契機となったのは、昭和二十四年一月二十六日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺の金堂が炎上して、金堂内の仏教壁画が焼損したことによります。
 また、同年二月には愛媛県の松山城、六月には北海道の松前城で火災があり、文化財保護に関する意識の高まりを受けて、昭和二十五年に「文化財保護法」が制定されました。
 法隆寺の金堂は、当時から、世界的な至宝として評価されていました。第二次世界大戦の最中にも、欧米の研究者が論文を発表し、研究書を出版したほどです。
 法隆寺の火災を知った当時のロンドン・タイムスの東京支局長は、「日本人はこうした『貴重なもの』の取り扱いが全く下手でデタラメだ」と嘆いたそうです。
 過去を教訓に、貴重な文化遺産を保護する意識を次世代に伝えていきましょう。

今日の心がけ★文化遺産を大切にしましょう







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by fp-haseo | 2017-01-26 06:05 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

1月25日 伝える心得

 何かについて説明したり、紹介したりする時、「相手にうまく内容が伝えられなかった」と反省することはありませんか。
 特に、不特定多数に話をする場合は、言葉の選び方に配慮することが必要でしょう。
 例えば、まだ定着しているとはいえないカタカナ言葉や特定の業界のみで使われるような用語は避けることです。
 また、国民の祝日を指す「旗日」のように、現在ではあまり使われなくなった言葉にも注意が必要でしょう。
 職場で日常的に使っている用語が、同じように職場以外の人に通じるかどうかわかりません。年配者向けにパソコン教室で、専門用語やカタカナ言葉を多用しても、どれほど内容が伝わるでしょうか。
 言葉への配慮は、相手への思いやりでもあります。常に聞き手を思いやって、わかりやすい言葉を選んで伝えましょう。

今日の心がけ★言葉遣いは心遣いだと知りましょう







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by fp-haseo | 2017-01-25 05:45 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

1月24日 体に効く朝礼

 ある朝のこと、Yさんは気分がすぐれないまま出勤しました。前の日にお酒を飲みすぎたのがいけなかったようです。
 その日は、Yさんが朝礼の進行当番でした。Yさんの職場では、朝礼が始まる十五分前に、役割のある人が集まってリハーサルを行ないます。
 リハーサルでのYさんは、案の定テンポが悪く、同僚から「しっかりしろよ」と指摘を受けました。その後は、一人で発声練習を繰り返しました。
 発声練習が功を奏したのか、いざ朝礼が始まると、無事に役割をまっとうすることができました。気がつくと、先程までのだるさがなくなっていたのです。体調も回復し、いつも通り、仕事へのスタートが切れたのです。
 毎朝繰り返す朝礼に、どう臨むかは本人次第です。<今日は元気が出ないな>とか<気分が重いな>と感じた時は、いつもより元気な声を出してみましょう。
 大きな声で歌を歌うと、気分がスッキリするように、自分の声で自分の元気を引き出すことができるかもしれません。

今日の心がけ★声でやる気を高めましょう







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by fp-haseo | 2017-01-24 08:23 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 冬の鍋物には欠かせないキノコ。最近では、旬を問わず、一年中手に入るようになりました。それは、工場で生産されるようになったからです。
 キノコメーカーのホクトは、キノコの食文化が根付く長野県で、品種改良から生産まで、すべての工程を一貫して手がけています。
 栽培から収穫までの工程はすべて機械化され、熟練のキノコ採り名人のような動きをするロボットが、器用に収穫しています。
 しかし、計量してトレーに並べる作業は、人の手で行なう部分が多いそうです。売り場で手に取ってくれるお客様の姿を思いながら、少しでもおいしく見えるように、丁寧に並べる手作業を経て、全国に出荷されるのです。
 仕事の様々な過程が機械化された現代です。お客様と触れ合うことのない職種の人も多いでしょう。しかし、今の業務の先にいるお客様の笑顔を思い浮かべることは、さらに良いものを生み出す原動力になるでしょう。
 目前の業務の先を思い描いて、丁寧な仕事を行なっていきたいものです。

今日の心がけ★お客様を思い描いて仕事をしましょう







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by fp-haseo | 2017-01-23 05:59 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 日々生活をする中で、<深刻ではないものの、できれば改善したい>と思っている悩みはありませんか。たとえば「腰痛」です。
 整体師の山本浩一朗氏は、腰痛の要因として自己の内面に着目し、ストレスが大きな原因であると述べています。ストレスにより、体の痛みを止める「μ(ミュー)オピオイド受容体」が出にくくなって、痛みを感じやすくなるというのです。
 また、そのストレスは、日常における様々な「我慢」から生み出されるそうです。そこで、痛みと向き合うには、無理に感情を押さえ込もうとするのではなく、あるがままの自分を受け入れようという自己受容感が大切だと説いています。
 私たちが体に痛みを感じた時は、自分の内面を見つめるチャンスです。「大切なことを教えてくれているメッセージ」だと捉えて、何を我慢したのかを振り返ってみるといいでしょう。
 そこで思い当たることを無理にプラスに考えず、否定もせず、<○○を我慢していたな>と受け入れていくことが、自分を大切にすることにもつながるのです。

今日の心がけ★そのままの自分を受け入れましょう







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by fp-haseo | 2017-01-23 05:45 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)