九州博多発 ファイナンシャルプランナーのブログ


by fp-haseo

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5月31日 段取り不足

 昔から「段取り八分、仕事二分」といわれるように、仕事の目的を明確にした上で、事前の準備や調査をした方が効率よく仕事を進められます。
 Nさんの会社では、年に数回、お客様を招いて大きな展示会を行ないます。ある展示会で、Nさんがスタッフとして参加した時のことです。
 会場との打合せや案内状の送付など、毎日大忙しです。通常業務と並行して、黙々と準備を進め、いよいよ当日を迎えました。
 会場入りして、資料の数を確認すると、半分近く足りません。それだけではなく、参加者の受付名簿には、名前の記載漏れもあったのです。
 すぐに資料の追加補充と名簿の再確認をして、最終準備を間に合わせることができました。しかし、展示会の開催中も照明が暗かったり、マイクの音が出なかったりと対応に追われ続けました。
 準備が終わった時点で安心して、全体の最終確認を怠ってしまったNさん。次回は最終確認までを万全にしようと誓ったのでした。

今日の心がけ★念を押して確認しましょう







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by fp-haseo | 2017-05-31 06:16 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 日々の生活で疲れた心を癒すことを目的とした「涙活」が、静かなブームとなっています。
 この取り組みは、イベントプロデューサーの寺井広樹さんが、二〇一三年頃から始めたものです。涙を誘う動画や映画などの鑑賞を通して、ストレスの軽減に役立てることを目的としてスタートしました。
 ある日の「涙活」イベントでは、お笑いタレントの鉄拳さんが、苦労を共にした夫婦の生涯をパラパラ漫画で描いた動画が流れ、涙を拭う人が相次ぎました。参加者からは「泣いてすっきりできた」などの声が寄せられました。
 涙を流すことで不思議と気分が晴れ晴れしたり、気力を取り戻すことができたという体験は、多くの人が持っているでしょう。
 様々な情報が溢れ、変化の激しい現代社会では、気がつかないうちにストレスが溜まり、心が枯渇しているかもしれません。
 感情は無理に押さえこまずに、笑いたい時は笑い、泣きたい時は泣きましょう。

今日の心がけ★心に潤いを持ちましょう







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by fp-haseo | 2017-05-30 08:50 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

5月29日 バッジの由来

 弁護士や裁判官は皆、胸にバッジを付けています。
 弁護士のバッジは、ひまわりの中心に、はかり(天秤)をかたどったデザインです。太陽に向かって明るく力強く咲くひまわりは、自由と正義を表わし、はかりは、公正と平等を表わしているそうです。
 また裁判官のバッジは、裁判所の職員も同じものを付けていて、三種の神器である八咫(やた)の鏡をかたちどり、中心に「栽」の字を浮かした形になっています。鏡は、曇りなく真実を映し出すことから、裁判の公正を象徴するといわれています。
 こうしたバッジのように、想いが込められた「物」は、周囲にも多くあります。社章には、その企業や団体の目指す精神が込められています。
 暖簾に描かれた模様などにも、それぞれの商売に応じた創業者の意気込みや理想が表れているのでしょう。
 自社を象徴する様々な物に込められている精神を確認し、今日の仕事に活かしたいものです。

今日の心がけ★社章に込められた想いを確認しましょう







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by fp-haseo | 2017-05-29 07:15 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

5月28日 長所を見つめる

 人は誰しも、自分にしかない良い点、悪い点を持ち合わせています。それは個性という言い方もできるでしょう。
 短所を修正するには時間が必要です。修正して成果を出せるまでには、さらに時間を要します。それだけに、長所に注目して、より伸ばしていくことで個性を磨くことが大切になります。
 たとえば、職場や地域で人と接している時に、短所ばかり目が向いて、腹を立ててしまうことがあります。短所に目が向きすぎると、相手の長所を埋もれさせてしまいかねません。そのような時には、<短所は誰にでもあるもの>と思い、いったん深呼吸して、心のわだかまりを解き放つようにしましょう。
 この人はこうだと決めつけずに、じっくりと接することで、相手の長所は徐々に見えてくるものです。やがてコミュニケーションが円滑になり、これまでとは一変して、信頼できる存在へと変わるかもしれません。
 相手の長所を発見し、和やかな人間関係を築きたいものです。

今日の心がけ★良い面を伸ばしましょう







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by fp-haseo | 2017-05-29 07:03 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

5月27日 百人一首の日

 今日は「百人一首の日」です。七百八十二年前の五月二十七日、鎌倉時代の歌人・藤原定家が小倉百人一首を完成させたと言われています。
 小倉百人一首は近世以降、歌かるたとして普及しました。全日本かるた協会によると、日本の競技人口は約百万人で、海外でも愛好者が増えています。
 海外で競技かるたの普及をしているストーン睦さんは、「世界に類を見ない究極の頭脳スポーツ。記憶力、集中力、瞬発力が問われる競技かるたを日本だけ楽しむのはもったいない」と語っています。
 競技かるたに熱中する外国人の中には、<和歌の意味が知りたい>と日本語を学び、日本の歴史・文化にまで興味を持つ人がいるといいます。
 古典落語の演目に「千早振る」があります。これは、百人一首の在原業平の歌の意味を訊かれたご隠居さんが、<歌の意味を知らぬと答えるのは沽券にかかわる>と、即興で珍妙な解釈をする話です。
 他国の人に、好きな歌とその意味を紹介できるような人でありたいものです。

今日の心がけ★日本の文化芸術に親しみを持ちましょう







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by fp-haseo | 2017-05-27 06:19 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

5月26日 アフターユー

 「アフターユー」とは「お先にどうぞ」という意味を持つ英語です。
 欧米の先進国では、「アフターユー」はごく普通のことで、エリートであれば誰しも身につけているマナーです。何事も「我先に」となりがちな世知辛い世の中にあって、改めて見直すべき言葉の一つでしょう。
 女性社長のSさんは、この言葉が大好きです。買い物をする際も、チケットを買ったり、座席を取ったりする時も、自分がすごく急いでいない場合は、極力「お先にどうぞ」と譲ることを、日頃から心がけています。
 すると、不思議なことに、どうしてもこの新幹線に乗らなければならない、トイレに行きたいなど、自分がここ一番困った時に、奇跡的に助けられることが多くなったと、ニッコリ笑って言うのです。
 Sさんの仕草はいかにも優雅で、落ち着いた優しささえ、にじみ出てくるようです。他者の喜びを第一に考える、そうした美しい振る舞いこそ、自分を活かす道として、今もっとも求められている姿なのかもしれません。

今日の心がけ★相手の喜びを優先しましょう







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by fp-haseo | 2017-05-26 07:56 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

5月25日 誰がする?

 Aさんの会社では、ビルメンテナンスの業者が社内清掃をしてくれます。給湯室も一日に数回、担当者がきれいに清掃してくれます。
 ある日、Aさんが給湯室に入ると、床が濡れていました。わずかな水滴で目立つほどではありませんでした。<放っておいても、きっと指定の時間には担当者がきれいにしてくれるはずだ>と思い、立ち去ろうとした時です。
 後から入ってきた先輩が、サッとその水滴を拭きとったのです。Aさんがその行為について先輩に問うと、「気づいたからやっただけのことだよ」と即座に返答するのです。
 Aさんの<自分がしなくても担当者がやってくれる>という考え方には、<面倒なことはしたくない>という心持ちが含まれていたのです。
 清掃するたびに水回りはきれいになりますが、徐々に汚れてしまう時間帯もあります。大事なのは、次に使う人の立場になって利用することでしょう。
 人任せにせず、気づいたことは率先して行動に移しましょう。

今日の心がけ★気づいた自分がやりましょう







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by fp-haseo | 2017-05-25 05:37 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 四十代のAさんは、熊本県で中学校教員として教壇に立っています。かつて行なわれた、あるロックコンサートが人生の転機になったと言います。
 一九九〇年夏、熊本県八代市で、ロックバンド「ハウンドドッグ」の大友康平氏のプロデュースによって、コンサートが開催されることになりました。
 当時の教育委員会は、「チケット代が高い」「終演時間が遅い」「ロックを聴くと不良になる」などの理由から、中学生がこのコンサートに行くことを自粛するよう、地元中学校に通達しました。
 しかし、「純粋に音楽を楽しみたい」「自分たちはまっすぐ生きている」と反発したAさんたち中学生は、二千人近い署名を集める活動をしました。
 中学生の活動に心を動かされた大友氏は、「卒業証書が入場券」「終演は夜七時」という条件を提示し、翌年三月に再度コンサートを行ないました。
 自分たちの声を真摯に聴いてくれた大友氏に感動し、中学校教師を志したAさん。「大人の論理を押し付けない」と肝に銘じて、生徒と向き合っています。

今日の心がけ★若い世代の声に耳を傾けましょう







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by fp-haseo | 2017-05-24 07:33 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 休日に、スポーツジムも併設している整骨院に通っているTさん。整骨院は、リハビリのために通う人や、アスリートなど、多くの人たちが利用しています。
 開院前は、建物の前で、オープンするのを待ちます。それぞれの景色を眺めたり、スマートフォンを見たり、利用者同士が会話をしたりしています。
 ドアが開くと、自然に、来た順番に並びます。利用者は自分が何番目かということを事前に把握しているのです。
 院長を始めスタッフが、笑顔の挨拶で迎えてくれます。Tさんは、整骨院の雰囲気の良さと、利用する人たちのマナーの良さを好ましく思って、今日まで通い続けています。
 ある日、「心地良さの理由はなんだろう」とTさんは考えてみました。そして、院長とスタッフが、利用者の名前を呼びながら笑顔で迎えてくれることによって、雰囲気が良くなっていることに気づいたのです。
 挨拶の偉大さを体感したTさんは、自身の職場でも笑顔の挨拶に挑戦中です。

今日の心がけ★来客を笑顔で迎えましょう







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by fp-haseo | 2017-05-23 08:22 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

5月22日 仕事の勘所

 T子さんは、人前に立つと聴衆の視線が気になり、極度に緊張してしまいます。そんな彼女が仕事のプレゼンテーションを任されたのです。
 本番数日前、ガチガチに緊張していたT子さんを心配した上司が、次のような助言をしました。準備を完全にすること。徹底的に練習すること。そして最後に、それらはすべて聞いている人の立場に立って行なうように、というものでした。
 準備する中で、T子さんは、あることの気づきました。それは聴き手を意識していたようで、気になっていたのは自分の見られ方だったというのでした。
 それからは、徹底して聞き手の視点の準備をし、練習を重ねました。本番は、落ち着いて話せただけでなく、熱のこもった説明ができたといいます。
 話し手にまず問われるのは、その見られ方よりも、伝えたい内容がどれだけ聴衆に伝わるかということでしょう。T子さんは、その勘所をつかんだのでした。
 仕事の勘所をつかむコツは、目的をしっかり把握することです。この仕事は何のために行なうのかを問いつつ、より良い仕事をしていきたいものです。

今日の心がけ★仕事の目的を問いましょう







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by fp-haseo | 2017-05-22 07:14 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)