九州博多発 ファイナンシャルプランナーのブログ


by fp-haseo

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12月29日 名もなき善意

 連休前のある日、Mさんは、自分の社員証が見当たらないことに気がつきました。心当たりの場所を探しましたが、結局、社員証は見つかりませんでした。
 休み明け、重苦しい気持ちで出社したMさん。紛失届けを総務部に提出するための準備をしていると、その総務部から、電話がかかってきました。
 総務部には、会社宛の郵便物が届いていました。その中に、Mさんの社員証が入っていたのです。拾った人が、わざわざ郵便で送ってくれたようです。
 その封筒には、差出人の住所や氏名は書かれていませんでした。また、メモや手紙の類も一切入っていなかったため、お礼を言いたくても、直接伝えることはできません。
 郵便代をかけて送ってくれた、名もなき善意の方へ報いるためにも、Mさんは、<自分も困っている人に手を差しのべられる人になりたい>と思いました。
 そして、大切な社員証を不用意に落とすほど気持ちが緩んでいたことも、自らの反省点としたのでした。

今日の心がけ★困っている人に手を差し伸べましょう








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by fp-haseo | 2017-12-29 08:09 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

12月28日 年の終わりに

 今年も、残りわずかとなりました。企業においては、一年を締めくくる催しなどが行なわれることでしょう。
 その大きな締めくくりの一つに、大掃除があります。今年一年お世話になった物や環境に、感謝を表わす心持ちので場を整え、一年を納めます。
 仕事納めの日に向けては、今年中にするべき仕事を見極め、きっちりと終わらせることが肝要です。翌年に持ち越す仕事は、段取りを組み、取引先とも連絡を取り合って、業務に区切りをつけておきましょう。
 「締めくくり」には、活動などを振り返って総括する意味もあります。年末に行なわれる一つひとつの行事は、「締めくくり」をする絶好のチャンスでしょう。
 上手く運んだことは、何が良かったかを思い返し、失敗があれば、何が良くなかったのかと振り返り、再検討します。そうすることによって、今年の学びが経験として活かされていくのです。
 今年の締めくくりをして、新しい年を迎えましょう。

今日の心がけ★今年のけじめをつけましょう









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by fp-haseo | 2017-12-28 08:00 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 「たおやか」とは、姿や動作が「しなやかで美しいさま」という意味で使われる言葉です。最近は、耳にすることが少なくなっているようです。。
 「たお」とは、「撓む(たわむ)」の「たわ」から派生した表現だという説があります。やわらかくたわみつつ、しかし決して折れることない芯の強さも、「たおやか」という言葉に潜んでいると思われます。
 アサヒグループホールディングス会長の泉谷直木氏は、自身を「たおやかな人間」でありたいと言います。そして、「いつも爽やかで印象良く、一方どんな困難にも負けない芯の強い人間」であることを目標としているそうです。
 「たおやか」という言葉から受ける印象は、人それぞれでしょう。人に対して用いるとすれば、外見のしなやかさと共に、内面においても、柔軟性を保ちつつ、強い意志を兼ね備えた人を指すのかもしれません。
 人生をより良く生きるための一つの理想像として、「たおやかな人間」を目指すことも、素敵な選択肢ではないでしょうか。

今日の心がけ★生き方の理想像をイメージしましょう







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by fp-haseo | 2017-12-27 06:50 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

12月26日 小さな反論

 職場内のルールや顧客との約束は、それを破ると、大きな損失につながるため重要視されます。では、家庭内での約束はどうでしょうか。
 サラリーマンのTさんが、休日、家で休んでいるときの出来事です。決められた家の手伝いをしないで遊びに行った小学生の息子に、約束を守ることの大切さを諭していると、思わぬ反論が返ってきました。
 「父さんも、僕との約束を破ったじゃないか」と、ポツリと呟いたのです。「僕との約束」とは、仕事の都合で果たせずにいた、外食に行く約束でした。
 真っ赤に晴らした目で父親を見返す息子を見て、約束を破ったことを恥じ入ったTさん。息子に謝ると共に、すぐに都合をつけて食事に行きました。
 仕事をする上で、約束を守ることが、信頼の土台になることは言うまでもありません。それは、普段の小さな約束を守ることで築かれるものでしょう。
 職場では見えない「家庭での約束」をしっかり守って、上辺だけではない、本物の信頼を身につけたいものです。

今日の心がけ★家庭との約束を大切にしましょう








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by fp-haseo | 2017-12-26 08:46 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

12月25日 靴の内側

 美容室を経営するA氏は、社内の人間関係に悩んでいました。業績は悪くないものの、スタッフ間の雰囲気が悪く、新人の定着率も良くないのです。
 知人の経営者に相談すると、「物に対する接し方は、人への接し方に表われるものだよ。靴を揃えてみたらどうだろう」とアドバイスを受けました。
 店に戻り、靴を脱いで揃えようと手を添えた時です。靴の内側に目が止まりました。きれいに磨いていた外側に対して、内側はぼろぼろだったのです。
 A氏には、自分の姿そのもののように思えました。見かけを気にするあまり、会社を支えてくれているスタッフに心が向いていないことを痛感したのです。
 私たちは普段、業績や成果に目が向きがちです。一方で、いつも側で支えてくれている人の働きには、なかなか意識が向かいないものです。
 A氏は、スタッフの成果だけではなく、日頃の働きぶりや人間性に心を向け、自分から声をかけるようにしていきました。社内の雰囲気は、それから少しずつ変わっていきました。

今日の心がけ★身近な人に心を向けましょう









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by fp-haseo | 2017-12-25 08:29 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

12月24日 歌おう

 「真っ赤なお鼻のトナカイさんは・・・」「もういくつ寝るとお正月・・・」など、この季節になると、街中から聴こえてくる歌があります。
 歌には、話し言葉だけでは伝えられないメッセージが込められており、私たちの記憶や感情に強く印象を残します。ある歌を聴くと、過去の思い出や風景が鮮やかに蘇えってくる、という経験をしたことは誰にもあるでしょう。
 また、気持ちが沈んでいたり、嫌なことがあった時に、音楽を聴いたり、歌を歌うことで心が軽くなり、やる気が湧いてくるということもあります。
 そうした歌の効用を利用して、社員の一体感を生み出すために、社歌を取り入れる企業が増えています。「謡って楽しくなる社歌」を製作する企業もあります。
 「自社の願いを歌詞に盛り込みつつも、曲調やジャンルにとらわれない」「社員同士が作詞作曲を手がける」など、社員からの好評も得ているようです。
 歌や音楽に触れる機会が多い年末です。歌う際には思い切って声を出し、明るい気持ちで新年を迎えましょう。

今日の心がけ★音楽で心を明るくしましょう








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by fp-haseo | 2017-12-25 08:17 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 最近、これまでにないような斬新な名前の日本酒が登場しています。
 ワイン酵母と清酒酵母を使った「山本 和韻」、肉料理に合うように調整され「29(にく)」、魚介類との相性を考えて造られた「海風土(シーフード)」など、名前に味や製法のこだわりをストレートに表現した日本酒が増えつつあります。
 一般の消費者は、ラベルなどに示されている成分表だけでイメージするのはなかなか難しいものです。こうした名前は、普段、日本酒を飲みつけない人にも、味の違いを伝え、親しみやすさを感じさせてくれます。
 若者の日本酒離れが指摘される中、日本酒を造る蔵元では、代替わりが進んでいるといわれます。伝統を守りながらも、新しいことにチャレンジする蔵元が増えているのは、世代交代も理由の一つでしょう。
 商品の中味にとどまらず、製法やネーミング、パッケージデザインなどの工夫改善は、新たなファンの獲得にもつながります。自社の商品やサービスに対して、部分的ではなく、全体的な視点で工夫を凝らすアイデアを考えてみましょう。

今日の心がけ★全体を捉える視点で仕事に取り組みましょう








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by fp-haseo | 2017-12-23 06:43 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 本日は、二十四節気の一つ「冬至」です。
 冬至は一年で最も昼が短く、夜が長い日です。昔から「冬至にかぼちゃを食べると風邪を引かない」と言われていますが、それはなぜでしょうか。
 現代的な解釈をすれば、「野菜の少ない冬に、カロテンやビタミンを多く含むかぼちゃを食べて、風などへの抵抗力をつけようとした先人の知恵である」といえるでしょう。
 もう一つに、「運盛り」という縁起をかついだという説があります。「運盛り」とは、「ん(運)」が名前の中にある食物を食べることです。
 南瓜(なんきん・カボチャ)、人参、蓮根、銀杏(ぎんなん)、金柑、寒天、饂飩(うんどん・ウドン)を「冬至の七草」といいます。どれにも「ん」が二つ入っています。
 冬至のことを「一陽来復」ともいいます。この日を境に徐々に日が長くなることから、「悪いことが去って、良いことが巡ってくる」という意味です。
 気分を一新して新しい年を迎える節目が、冬至なのです。

今日の心がけ★先人の知恵に学びましょう








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by fp-haseo | 2017-12-22 08:51 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

12月21日 己を知る

 人は、自分について、意外と知らないものです。
 よく「いざという時にその人の本性が表われる」といいますが、自分でも気づいていなかったような性格が、非日常の場面で出ることがあります。
 例えば、<自分は冷静なタイプだ>と思っている人でも、予想外の緊急事態に遭遇した時、激しく動揺して、判断を誤ってしまうことがあります。反対に、大胆な行動力を発揮して、ピンチを乗り越える人もいるでしょう。
 はたして自分はどのようなタイプなのか、どのような行動習慣を持って生活しているのかを知ることは、仕事の成果にも直結します。<自分はこうだ>という思い込みから離れて、客観的に自分を見る目を養いたいものです。
 その際に指標となるのが、近しい間柄の人の言葉です。日頃、何気なく聞き流している言葉に、自分を知るヒントが隠されているかもしれません。
 時には自分から、友人や家族などに意見を求めてみるのもよいでしょう。アドバイスや苦言に素直に耳を傾けることは、自分を知る一歩です。

今日の心がけ★人の言葉に素直に耳を傾けましょう







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by fp-haseo | 2017-12-21 05:26 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

12月20日 一年は短い?

 今年も、年の瀬が迫ってきました。年齢を重ねていくと、誕生日や年末などの節目に、つい口にしてしまうのが「一年はあっという間だ」「時の経つのが早すぎる」といったセリフです。
 フランスの哲学者ポール・ジャネは、「主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される」との法則を発案しました。
 この「ジャネの法則」によれば、「五十歳の人間にとって一年の長さは人生の五十分の一ほどであるが、五歳の人間にとっては五分の一に相当する。よって五十歳の人間にとっての十年間は、五歳の人間にとっての一年間に当たり、五歳の人間の一日が、五十歳の人間の十日に当たる」ということになります。
 この法則とは別に、大人の生活はどうしても単調で、同じことの繰り返しになってしまうことも、一年を短くさせる原因だと言われます。
 一日一日をより充実させるには、新しい物事に取り組むことです。成長を感じられるような仕事や上達を実感できるような趣味に取り組むことがお勧めです。

今日の心がけ★未知への挑戦をしましょう








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by fp-haseo | 2017-12-20 05:47 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)