九州博多発 ファイナンシャルプランナーのブログ


by fp-haseo

1月5日 やるべき時

 家族のサポートは日常生活や職場において大きな心の支えになるものです。単身赴任や出張先などで、ルーズな生活を送ることはないでしょうか。
 ルーズな生活は業務態度に影響を及ぼします。意味もなく夜更かしをしてしまうこと、バランスの悪い食生活などは、その一例でしょう。
 仕事の都合で家族と離れ、一人暮らしを始めたAさん。なんでも後回しにする癖がついて、「やらないまま」のルーズな生活が続きました。ついに洗濯物が部屋中に溜まったことを反省し、日課を洗濯と決めて取り組むことにしたのです。
 実は〈やろうかやるまいか〉と迷った時こそ、やるべき時なのです。Aさんは、まずやってみることを日常の中で積み重ねていきました。
 それが仕事にも活かされるようになりました。職場の同僚やお客様から呼ばれた時の返事や行動に反映され、スピーディーな行動が身についたのです。
 単身赴任を通して、改めて家族への感謝を深めたAさん。今日も洗い立てのワイシャツを着て、イキイキと仕事に取り組んでいます。

今日の心がけ★ルーズな生活を断ち切りましょう
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# by fp-haseo | 2013-01-05 05:36 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 目的を達成するための「目標」や「計画」が、どうしても見つけられないと思うことは誰にでもあるでしょう。
 打開策の一例に「もう一度、目的を明確にする」という方法があります。まず最終的にどうしたいかをハッキリさせるのです。あくまでも目標や計画は「目的」を達成するための手段だからです。
 飲食店の店長になって五年になるM氏は、本社の上司から「君はどういう目的を持って仕事をしているのか」と問い質されました。数値目標が達成できず悩んでいた氏は、その言葉にハッとさせられたのです。
 数値にこだわるあまり、なぜその目標があるのかを忘れ、解決手段に迷い、悪循環を繰り返していることに気づかされました。
 仕事や生活において、目標に重きを置くあまり、それが本来の目的とすり替わっていることはないかを、常に振り返る必要があるでしょう。
 部署ごとに目的を明確にして、職務に取り組んでいきましょう。

今日の心がけ★目的を明確にしましょう
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# by fp-haseo | 2013-01-04 05:08 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)
 貿易会社に勤務するY氏は、外国人の友人と接する機会が多くあります。ある日、取引先の担当者でアジア地域出身のT氏宅に招かれました。
 食事の席でT氏は、毎月の給料を無駄に使わず、母国の両親に定期的に送金していることを告げました。そして「自分を育ててくれた両親を一番に考えて、そうしているだけですよ」と笑顔で語りました。
 その話を聞いたY氏は、〈自分が働いたのだから、給料は自由気ままに使えばいい〉と思っていた我が身を振り返り、恥ずかしく思ったのでした。
 給料は貰うのではなく、一所懸命働いた分だけ「いただける」ものと心したいものです。私利私欲の強い人にお金は集まってきません。本当にそれを活かして使ってくれる人に、自然と集まってくるものなのです。
 給料を「貰って当然」ではなく、「いただける」ことに感謝できるようになったY氏。仕事に対する意識も変わっていきました。T氏に倣い、両親に少額ながら送金するようにもなり、金銭への感謝が深まっていったのです。

今日の心がけ★金銭への感謝の念を深めましょう
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# by fp-haseo | 2013-01-03 05:35 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

1月2日 行き届いた配慮

A氏一家は、故郷の墓参を兼ねた三泊四日の旅行をしました。故郷に近い新幹線の停車駅で下車し、レンタカーを借りてドライブを楽しみました。
 無事に旅行が終わり、レンタカー会社の閉店間際に車を返し、駅に到着した時です。A氏の携帯電話に、その会社から連絡が入りました。「何かの鍵が運転席の下から見つかりました」との内容でした。
 慌ててA氏が調べると、鞄に入っているはずの家の鍵がありません。鍵を取りに行くには、電車の発車時刻まで余裕がなく、Aさんは困ってしまいました。するとレンタカー会社の社員が、すぐに車で駆けつけてくれたのです。
 感謝の言葉を述べた後、A氏は「どうして見つけられたのですか」と尋ねました。すると、返車後にすぐに車内清掃を徹底しているとのことでした。
 無事に家の鍵が戻ったA氏は、レンタカー会社の行き届いた配慮によって、胸がいっぱいになりました。
 Aさん一家は、清々しい気持ちで家路に着くことができたのです。

今日の心がけ★細やかな配慮をしましょう
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# by fp-haseo | 2013-01-02 07:48 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)

1月1日 家康の戒め

 徳川家康がの残した言葉に「大将の戒め」というものがあります。
「大将というものは、敬われているようで、じつは家来に絶えず落ち度を探られているものだ。恐れられているようで侮られ、親しまれているようで疎んじられ、好かれているようで憎まれているものである」という内容です。
 家康はよく知られているとおり、常に細心の注意を払って、武家としての人生を歩んできた人物でした。大将である自分をあえて高みに置こうとせずに、家来に対してさえも、〈油断は大敵である〉と心していたのです。
 現代に生きる私たちの周囲は、家康の時代以上に注意しなければならない事柄で溢れています。人間関係は複雑化し、一人の人間が向き合わなければならない相手は数多くいます。神経を使うのは昔以上といえるでしょう。
 では「他人に気を許さないこと」が、人間としてよいのでしょうか。先の言葉の後に、家康は「家来は惚れさせねばならぬものよ」と言っています。
 自分に惚れさせる。超一流ならではの世渡り思考といえるでしょう。

今日の心がけ★人に惚れられる自分になりましょう
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# by fp-haseo | 2013-01-01 06:53 | 倫理研究所「職場の教養」 | Comments(0)